KOTO Mayuko Hayato チャンネル🌟

KOTO Mayuko Hayatoチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCPnCQP3fpwCRw5VdJsgqmTA

(チャンネル名がいつの間にかComsoya チャンネルから変わっていた!
私が頼んだわけではありませんよ〜〜〜笑。
ついに夫氏は自分の尺八色を消そうとしているのか・・・笑)

気づくともうすぐ登録者数900名❗
(10年以上かけてじわじわのんびり成長中)
年内1000人目指したくなってきました〜❗


このところ更新していなくて申し訳ございません。
そして本当にありがとうございます❗
更新するようにがんばります。

思えば10年以上前から、
夫氏が、子どもたちの演奏や、サッカー、
時々私の演奏をアップし、
ここ数年は箏の演奏中心の内容になってきました。



私はそれを横目で見て
「え、そんなのアップしちゃうの?ミス続出の演奏なんだけど」と冷や汗たらたら。

当時はyoutubeがこんなに日常的になるなんて思っていなかった。


教室のHPやブログも気づくと10年以上。
夫氏が早い時期から自分で調べ、自分で全て作っていた。
私は言われるがまま。

「こまめに更新しないと駄目だよ!」というので、ほぼ毎日更新。

(私って実は素直?&暇?笑)

それが講じて沢井箏曲院のHPも頼まれて作っていた。

FBもツイッターも全て夫氏が「やってみなよ❗」
というのでスタート。
夢だけ追う私と違い、現実的な夫氏はとにかく自分で徹底的に調べあげ勉強し、
とりあえず動くタイプ。



オンラインレッスンもさっさと調べ準備してスタート。
ライブ配信等に向けての機材も揃えて本人は準備万端!

私だけまだ躊躇してる、笑。


専門は・・・不動産、笑。

こちらのチャンネルです😊よろしければ、ご登録等、ぜひ
どうぞよろしくお願いいたします😍

指の練習。

栗林秀明さんが作った
箏演奏のための指の練習の楽譜。

お若い頃に作った手書きのものを、きれいにまとめたそうで、
よかったら使ってみてね!

とデータを送っていただきました。
他の人にも、よかったら見せてあげてね!とのこと。

ありがたい!!


箏には、ピアノの「ハノン」のような、指の練習を主とした楽譜が
なかなか無いことから、当時、作成なさったそうです。

私もこれから、取り組んでみたいと思っていますが、
ご興味ある方(今のところは、教室の生徒さんで)はメールにてお知らせください。



なかなか指の練習・・・・に集中することは
普段の練習では無いかもしれないですが、
とても大事なことです。


曲の中で苦手な部分を繰り返し練習すること、
普段から苦手な奏法を繰り返し練習すること・・・
そういったことは、取り組んでいる人も少なくはないかもしれません。

ですが、一冊としてまとまった楽譜があると、常にバランス良く
指を動かす練習ができるのかもしれません。
曲によっては、とある奏法ばっかりでてきて、とある奏法は出てこない・・・とか、
もあります。

自分自身を振り返ると、
トレモロばかり練習していた時期、
スクイ爪をとことん研究していた時期、
シャシャテンをひたすら練習していた時期、
アルペジオをどうやったらかっこよく弾けるかを研究していた時期、

そういう時期があります。(主に10代、20代、30代の頃)


ただ、ある程度、自分なりにまあまあ良い方法が見つかると、
そればかりに集中するということは、なかなかなくなってしまい・・・
時々、曲の中で・・・
あ〜〜〜〜
シャシャテンの力が落ちてきている・・・・と気づいたり、
トレモロの持久力が落ちている・・・・と感じ、
焦って、そればかり練習する・・・・
なんてことが繰り返されています。


多くの方は、
曲の練習として
間違えないように・・・とか
遅くならないよいうに・・・とか
止まらないように・・・とか
強弱は・・・・とか

そういったことが中心になってしまうこともしばしばではないでしょうか。
(自分も含め)

ふと立ち止まって、
基本的なテクニックとして、
果たして、しっかり弾けているのだろうか、
身についているのだろうか・・・・。
もっと効率的な弾き方がないだろうか・・・。
もっとなめらかに指が動かないだろうか・・・・。

それぞれに疑問をいだき、研究をして、
(もちろん指導で受けたこと思い出しながら)
正しい弾き方をあらためて模索したり、
自分にあった弾き方を生み出したり、


ということも大切。


また、曲はどんどん難しくなっているけど、
演奏内容にあまり進歩がないなあ・・・・
ということも、経験年数が上がってくると、
悩むようになってきます。

そんな時、やはり、基礎の充実・・・・・というのは切っても切れない。


ということで
あ〜〜〜それは、私かも!

なんていうかたには、きっとおすすめだと思います💖




高齢者の一言の重み。

とっても楽しみに待っていてくださった皆様と一緒に
楽しい時間をすごしました。


今回お伺いした高齢者施設は、今年のお正月に初めて演奏させていただいた施設。

我々も手洗い、うがい、消毒を済ませ、
検温をしていただき、
マスクをしっかりつけてのミニコンサート。

着物を着て、マスクをして、演奏をする・・・
という状況にも慣れてきました。


ただ、楽器の運搬、準備等は、マスクしていると、
暑いな〜〜〜笑。


なんだかんだと、長男もこれまで、数十回、施設での演奏を経験してきた。

演奏に関しては、もう、心配なことはほぼない。


MCについては、心配しか無かったけど、
昨日のMCは、けっこうアドリブも効いていて、笑、
笑顔も出ていて、
声に抑揚もでてきて・・・
超超素朴だったMCが・・・・・ちょい素朴・・・位になってきた!笑。


島唄・・・・や
雨のち晴レルヤ・・・、
夏の童謡・・・・

を入れて、ちょっと夏の雰囲気を。
そして、比河流先生の「凛」が今回のメイン❗

全体的に癒やし系だったり、軽やか系が多めの中、
この曲への皆様の反応や食いつきは本当にすごい!!

どこで弾くときも、本気。パワー全開で演奏します。

特に、施設演奏ではマイクは使わないので、
思い切り音が出せる!
そして、とても良い響き。
弾いていて、いつも気持ちが良いのです。

長男もパワー全開で、なんと2回も爪が外れるというハプニング。
1回目はちょうど2章に入るタイミング。ささっと拾い、はめてのりきった。
2回目は、最後の盛り上がりの部分!!

爪が飛んだのが横目に見えたので、笑、
え、え〜〜〜、え〜〜〜〜、このタイミングですか〜〜!
と内心焦りましたが、構わず激しく弾き続けたら、
長男もなんのことなく、激しく弾き続け終了。

人差し指の爪が取れたので、あまり影響なかったとのこと。


まったく・・・・よく爪が外れる長男。
そこんところ、もうちょっと安定してほしい、笑。


そんなちょいハプニングも有りつつ、
あっという間の1時間弱の演奏会。

無事終わってよかった・・・・とホッとしながら
楽器を撤収しようとすると、
「サインいただいてもいいでしょうか〜〜〜」というおじいちゃまや
「ぜひ、握手していただけないでしょうか」というおばあちゃま。


とてもおもしろいもので、
演奏中、わりとニコニコしていたり、
身体を揺らしてノリノリだったり、
歌を歌ったり・・・・という方たちとは
違う、しずかにしていた方たち・・・・
聞こえているのかな・・・
よくわかってらっしゃらないかもしれないな・・・

という方たちが、こうして、終了後、気持ちを伝えに来てくださることが多い。

一見、反応がなさそうでも、
楽しんで聞いてくださってるのだな〜〜〜〜。


お客様のこういった反応程嬉しいものはありません。
ご高齢者の笑顔や涙、言葉・・・・
こんなに重みがあるもの・・・。


本当にありがたいありがたい時間でした。
またきっと会いましょうね!



ところで、夫氏は、まだ尺八を自粛中。
箏2名のみでの演奏でした。

でも同行はしてくれました、笑。
演奏中は後ろでじっと聞いていましたが、
最後、ちょこっとMCで参加してもらいました、笑。




行ってきま〜〜〜す🌟

今日は、高齢者介護施設での演奏会です😊


最近の感染者数の増加に伴い、取りやめになるかなあ・・とも
想定しておりましたが、
前日に連絡が入り、予定通り開催・・・とのこと。


今回も選曲に悩みつつ、楽しく、選び、練習。

昨夜は、レッスンの後、5時間ほど、つめの練習をしましたが、
なんだかな〜〜ほんとに自分は不器用だな〜〜〜〜と、
毎度のように実感します。

これまで何度も弾いてきた曲がほとんどなのにな〜〜〜。

でも、それだからこそ、練習しよう!したい!と思えるのは
ほんとにありがたいこと・・・・だと思うことにする、笑!!

上手に弾ける・・・・ということよりも、
やはり、それに向けて、練習する・・・・そのことの方が
大事というか・・・・それこそが・・・・箏の演奏・・・だと思う。

最後の2時間は長男と合奏練習をしたが、
終わると、
ちょっとこれ合奏してくれない_?
ととある曲を提案してきた。

私は何度も弾いている曲。

「え、それ練習してたの?」と聞くと、

「ちょっと、この数日ね・・・・だからまだあまり弾けないけど」


ということで、とりあえず合奏してみると・・・・。


ほぼ・・・完璧。

これまで私が演奏してきた時と比べ物にならない速さと強さ。
(理想的な速さ)


は〜〜〜ここまで実力がついてきていたのか・・・・。


急に、これから、やるべきこと、
やっていきたい、ことがまたまた生まれだした。


やっぱり、私は・・・・この路線(笑)でいきたいな。

他の人達とちがうこと・・・

そこを目指していこう・・・という自信というか・・・決心というか・・・


そういうのが、グググとまた盛り上がってきた。



よし!!
今日も、気合で、ガツンといきますからね〜〜〜笑。




このところ、娘たちが楽器の準備を手伝ってくれるようになった!!

搬入の際、エレベーターのボダンを押しておいてもらうだけでも
三女でも大変たすかります🌟


さて、行ってきます〜〜〜!!

イチロー選手のことばに💖

youtubeを管理したり、見たりしていると、とびこんでくる映像・・・

もともとあまり興味がなくても、
すごく目に入るものは、ついつい覗いてしまう。


イチロー選手が子供(時に大人)向けに、質問に答えるという授業のような
動画。(シリーズ化されているもののようです)

胸をつくお話がちりばめられていて・・
ぐっときてしまいました!!

ついつい、どんどん見てしまった💖

もともとイチロー選手のことは大好きですし、
超尊敬しています。

スポーツ選手の中でも、どんなに活躍していても、あまり好きになれない人もいますし、
その中でイチロー選手に惹かれるのはなんでかな・・・・なんて思いますが。


奥様もとっても素敵ですしね〜〜💖

それはおいておいて・・・・!


「嫌われるの大好きです!!」とか

「職業になったとたん、苦しくなる」とか

いや、もう、あまりにもストレートに響いてくる。

好きなことを職業にする・・・・


それは嬉しいことだし幸せなことだけど、
楽しい・・・だけではなくなる。
苦しいことだらけになる。


当然といえば当然。
ああ・・・なんで、こんな辛いこと・・・・
やってるのかな〜〜〜
なんて箏と向き合う時間がほとんど。


それでも続けていく・・・・わけですが、

イチロー選手のことばを聞くと
もう、なんというか、すべてふっきれる!!



あまりにも次元の違う方ですが、
真にすばらしい人の言葉はこうも響くものか。


「嫌われるの大好き!」というのも、うわ〜〜〜!!と。


私は、まだ「嫌われるの大好き!」・・・とまではいかないけど・・・笑。
誰にでも好かれようとは全く思っていません。
(身がもたないので・・・笑)


一見、誰にでも良い顔しているように見られるかもしれないですが
(そうでもないか?笑)全くそんなことないです。
あまりにも違う!というときは、相手がどんなに偉い人(っぽい)でも
その場で反抗します。

昨年だったかな・・・ちょうどその場面をとある生徒さんに見られて、笑。
あとから、
「先生・・・・つよっ・・・・・」って思いました〜〜!と
まさか、見られてたとは知らず・・・・驚いた・・・というか焦った。


そんなわけで、やめたこと、きってきたこと
・・・・多々あります。

そいうときは、
「どうおもわれてもいい!」「嫌われたって平気!」の心境です。
どんな言い訳を添えたって、相手には伝わるものです、笑。
驚くほど伝わるのです。

イチロー選手、ありがとう〜〜〜〜💖💖











オンライン授業の裏。

大学生の息子たちはオンライン授業が続いている。
今、ちょっと用事があって次男の部屋にノックをして入ったら「ちょ、ちょっと〜〜〜!!」
イヤホンつけてパソコンに向かっている次男。
少人数オンライン授業中だった!
画面に私も入り込んでしまった❗

(着替えておいてよかった。マスクしててよかったと心底思った)

先日は、長男がオンライン授業中、音声ミュートしてるつもりが忘れていたらしく(大人数のため自分の映像は切ってたそう)妹たちが突然部屋に乱入。

「おにいちゃん、これ見て〜〜!あ、なんか肉まん臭い〜〜〜〜!」
(授業中こっそり肉まん食べていた長男・・・笑)

すべてメンバーに聞こえていらたしく
教授が「小林くん〜音声聞こえてますよ〜こちらでミュートするね〜〜!」

以来、長男は「肉まんくさい人・・・」笑。

オンラインて・・・こわい。

My Love and I  公開

予告をすると、度のタイミングで「公開」にしようか、
迷ってしまうことがわかりました😊



新しい映像、6月28日に開催した大塚GRECOでの演奏の一部です。
ぜひお聞きいただきたいです。

チャンネル登録等も、ぜひどうぞよろしくお願いいたします。

1956年公開された「アパッチ」という映画の主題歌。
ライブの数日前に「この曲やってみましょう!」と楽譜を彰さんからいただきました。
今までなら「ちょっと間に合わないので次回のライブで弾きます〜❗」と
なっていたと思うのですが、
今回は、間に合わせてみよう!と。

直感で17弦がよさそうだなあと。


13弦、17弦、どちらを使うかというのは、
曲の雰囲気や、または、この曲で自分の役割はどちらがいいだろう・・・
というところから決めます。

メロディー中心なのか、伴奏中心なのか・・・・とか、
リズム刻むの多めがいいのかな・・・・
フリーインプロの要素が多くなりそうかな・・・・とか。

メンバーに相談するのではなく、自分の感触で決めます。
当日になり変えてしまうこともあります。


コード譜だと、それぞれの楽器用に楽譜をおこしたり、
用意しておかなくても、
大体対応できるので、非常に便利です。
やっと・・・そういった対応ができるようになってきました。
ここまで来るのもけっこう時間がかかりましたし、
まだ、やりたいこと・・の2割位のところまでしか達していません。


私はヘ音記号を読むのが苦手なので、
コード譜の方が17弦については、はるかに(100倍位、笑)弾きやすい。


今回、こちらの曲での取り決めは1つだけでした。

「17弦でスタートし、なにか世界をつくってみて、そこから展開していこう」

ということで17弦で弾き始めましたが、
なんとなくコードに従い、BGM風に弾いてみました。
2分程たち、そろそろ、バイオリンか、ピアノでメロディー入ってくるのかな〜〜〜
と思えど誰も入らない、笑。

え〜〜〜〜このまま完全即興いっちゃうか・・・・
いや、メロ入れないとな・・・・・。
ということで、そのまま私がメロディーを弾き始めたら、
ピアノが伴奏で音を出し始めた。
(彰さんは・・・これを狙っていたのか!!笑)

そこから、それぞれがソロを入れたりして・・・・
最後バイオリンソロの途中からラストメロディーのあたりが
こちらの映像です。


次回やるときは、またどうなるかわかりません。
私は13弦を選ぶかもしれないし、メロしか弾かないかもしれない。
途中から完全な即興になるかもしれない。(コード無視の)

こんなに自由であること・・・。

だけど、自由だけではいけない。
混沌としていてはいけない。

一曲を通じて一貫したものが無いといけないし、
意味のある内容になっていないとけいない。

実際にライブでは

「あ〜〜〜〜即興長すぎたな」とか、
「3人で一体だれがソロなのかわからないかんじだったな」

そういった不具合・・・みたいなものも起こります。

すべてが調和し、それなりに納得のいった流れ
(いつも書きますが上手い下手とは全然違う・・・・)ができて演奏が終わること。
そういうことは、一回のライブで9曲位演奏する中で、数曲。
お客様がどう感じてらっしゃるかは、わかりません。
でも自分の中では・・・・そんなところ。


そして、本当にこれはよかった!!
もう二度とこれくらいの内容にはならないかもしれない!
というのは、これまでの2年で、2、3回。

今回がちょうど10回目のライブ。
トータル100曲(というか100回。同じ曲を何度も弾いていることもあるので、曲数では50曲位)演奏してきた中で、ほんの2,3回。

非常に確率は低い。
でも、その瞬間に出会えるために、毎回演奏しています。

とある一流JAZZミュージシャンが一度記事にしていた中で、
印象深かった文章。

「JAZZは、一曲の演奏・・・・は、大成功か大失敗のどちらか!」と。

もちろん私とは次元があまりにも違いすぎるけど(レベルの時点で)
あ〜〜〜〜やはり、そういう感覚なのか〜〜!と。


このチームでしかできない、
こういう経験というか感覚というもの。
人生の中で、味わうことができている。

本当に幸せなこと・・・と改めて思うのです。

と同時に、こういった環境をもっと作っていかないといけない・・・と
もそろそろ思い始めています。