4月29日 11時〜14時
オンライン勉強会の大人の部、第三弾が終了。
オンライン勉強会は、もともと予定では2時間程度で終わるだろう・・・と
予想していたのですが・・・
各自、ご家庭からの配信なので、調弦は済んでいる。
いつも時間を要する楽器転換もない。
一曲長くても10分。
短い方は5分。
プログラムは多くても10曲。少ない日は7曲。
ですが、いざ始まると、音や配置の確認等しているだけで
あっという間に10分、20分❗
オンラインレッスンのとき、各自、調整はしていますが、
それでも当日、多少調整も必要になり・・・。
そして、私が途中途中で何かとしゃべりすぎてしまうものなので・・・
あれよあれよと時間が過ぎ。
乾杯&打ち上げで30分位なので、結局3時間近く!
午前の部は13時には終える予定だったのですが、
すっかりお昼時間をすぎ・・・
申し訳ございませんでした。
やってみないとわからないなあと実感しました。
もし、今後こういったことをやる時は時間を長く見積もるか、
または、30分前には、皆でつながって、ゆっくり確認をして、
時間丁度にスタート!できるように・・・
等、工夫しようと思います💖
それでも、皆様、途中退席等なく、最後まで、じっくりお付き合いくださり、
本当に本当にありがとうございました!
プログラム
前半
・幻想的ソナタ
・荒城の月変奏曲
・花筏
・さらし風手事
・三つの練習曲
・
後半
・深夜の月(三弦)
・千鳥の曲
・深夜の月(三弦)
・千鳥の曲
後半は同じ曲も続きますが、違うメンバー。
曲順はじゃんけん❗
箏を何のためにやっているか・・・・
それにより、人前で演奏する意義も違ってきます。
日頃の練習の成果を発表するため?
純粋に楽しむため?
人前で演奏する力を養うため?(緊張感との戦いでもあります)
一度や二度の人前での演奏では、
自分が人前で弾くことに向いているか、そうではないのか・・・の判断にはなりません。
一度や二度の人前での独奏でも同じ。
一度や二度の人前での合奏でも同じ。
一度や二度の人前での三弦も同じ。
一度や二度の人前での歌も同じ。
一度や二度の失敗でも同じ。
「先生はちがいますよ〜〜」「先生は緊張しないでしょう〜〜〜」
「先生はレベルがちがいますから〜〜〜」と、生徒さんたちからよく言われます。
そんなことは全くないです〜❗
本番の都度、吐きそうな(笑)思いでステージにたっています。
満足行くステージなんてこれまで一度だってない。
3日位は落ち込み、
あ〜〜〜なんで、こんな辛いことやってるんだろう、と毎度思います。
でも少したつと・・・・前を向くしかないな・・・・・・
今度こそ・・・・もう少しは納得行く演奏できるように・・・
この先ず〜〜〜〜っとその繰り返しなのでしょう・・・・
だからおもしろいのだと思います。
満足したら・・・そこで終わりですから。
さて、そんなわけで
これまでの勉強会ではありえなかったことですが
全員が独奏をしたのです!
通常の勉強会や発表会であれば、独奏なんて、絶対やらなかったと思います!
と口々に❗
オンラインとはいえ、
緊張する感覚は同じ会場で人前で演奏するのと違いはありません。
それを乗り越えた方が30人!
ものすごい一歩です!
各グループの人数が少なかったので、
プログラム上、曲数が多くなりすぎず
ソロで聞くことができた・・
ということもあります。
いろんないろんな発見、そして、いろんないろんなきっかけが生まれた
勉強会でした。
記念撮影では・・・笑笑笑❗❗❗
写真右上端・・・・・大変なことになっております〜笑!!
そして、午後の部はいよいよ千秋楽。