余談。

余談ショットもちらほら。

開演すぐから30分程・・・・

あれ・・・・なんか、おしてない??

ただでさえ、終演時間までぎりぎりでプログラムを組んでいるのに、
既に10分以上遅れてることに気づいた私・・・・

冷静になってみると、

なんだか、MCが長いぞ・・・・・笑。

箏の準備が整っているのに、
MCが終わるのを待つという、
いつもと逆の流れになっているではありませんか・・・・・笑。

このまま行ったら、一時間も延びてしまう〜〜〜。

打上げが〜〜〜〜〜笑・・・・・ってそこ??

ということで、

コソコソと。

「あの〜〜〜〜MC短くしてください〜〜〜〜」と耳打ち・・・・笑。

それを、また皆さんの前で暴露しちゃう夫氏。

そんな、やりとりもあったりの進行でした(^^♪

4番、あこがれ

プログラム4番

あこがれ。

E君、そして、山野先生(あじゅちゃん)の演奏(^^)

箏で助演の先生に入っていただくということも
今回初めてのことでした。

前回は、あまりにも初めての経験ばかりなので、
まずは教室の中だけでの(尺八は別として)演奏、合奏を・・・・
ということでいっぱいいっぱいでした。

助演の先生に入っていただくということ。

それは、もちろん演奏上やその他の面でものすごく助かり、
また、生徒さん達にとっても、とても勉強になり、励みになる機会です。

せっかくいらしていただくのだから、
演奏面でも、運営面でも
先生方にもできるだけ楽しんでいただきたい。

教室内だけでの企画とは意識も緊張感も
そして責任も全く違ってきます。

日頃の指導の様子、
教室の雰囲気というのは、
こういう場面で丸裸になります(笑)。

さて、実際にリハーサルから、当日まで、
助演の先生方とご一緒させていただいて、
想像以上に助けていただいたこと、
想像以上に支えていただいたこと、
想像以上に暖かく励ましていただいたこと、

感謝してもしきれません。

丸裸とか、そういうのは、もやは、どうでもよくて(笑)、
もう、身内のように、同じ教室の仲間のように、
動いてくださり、演奏してくださったこと。

なんだか、自分ばかり、いろいろ意識しすぎていたなあと。
自分はまだまだ子供すぎたのです。

代稽古をしてくださった有薗先生や小畑先生ともついに
一緒に合奏でき、長年つれそった(笑)、あじゅちゃんにも
混じっていただけたこと。

しみじみ(涙)。

さて、あこがれ。

Eくんは、この曲に文字通り憧れて、箏を弾いていこう!!
と決めた程!
螺鈿隊にもあこがれて・・・・くださっていたそうで(笑)
この度、山野先生と合奏できたことも、夢のようというお話でした。

リハーサルも本番も全身全霊で
演奏する山野先生。
丁寧かつ、エネルギッシュな演奏は
私にとってもあこがれです。

Eくん、ご自分では、リベンジしたいです〜〜と
お話していましたが、とっても頑張っていました!!

大学4年生。
実はもうすぐ進学に向けての試験!!

お忙しい中でのご参加でした。

音楽をしている!楽しんでいる!
という様子が伝わってくる演奏でした!!

これから、いろいろな「あこがれ」、「夢」を叶えていって
いただきたいと思います!!

3番、三段の調

プログラム3番、三段の調。

Yさんご夫妻(*^_^*)

夏から習い始めたご主人、
そして、以前ご経験のある奥様。

当教室にいらしてから、まだ期間は短いですが、
夏の合奏勉強会にもすぐにご参加なさり、
今回も(^^)

演奏技術の向上心がしっかりしているのは、もちろんですが、
他の生徒さん達と一緒に楽しもう!
人と人とのつながりを大切にしよう!というご様子がいつも伝わってきて
そういったお気持ちが、もっともっと箏を楽しむということにつながり、
良い音楽につながるのだなあと教えていただいています。

ご主人は、とっても緊張したと話していましたが、
そんなふうには見えず、堂々と力強く弾いていました。

奥様は、伴奏パートを担当するという機会がこれまであまり無かったこともあり、
2箏(替手)を弾くということの意味を見出し、難しさを実感すること・・そのこと自体も楽しんでらして、
これから、もっといろいろな曲で2箏にも挑戦していきたいという気持ちが強くなったようです☆☆

思いやりや愛情、そして未来が伝わってくる演奏でした\(^o^)/

打上げでの、お言葉も、感激しました(涙)。

ずっと宝物です。

2番、飛躍

プログラム2番。

飛躍☆

中央の3名が2箏で、
両脇2名が1箏という、やはりちょっとおもしろいセッティングにしました。

ステージのつくり上、2名または1名が、端の細い部分で弾くことになります。

中央に4名並べて、一名だけ端ということもできたのですが、

どうしてもシンメトリーにこだわりたかった私・・・(*^_^*)

たとえ、同じパートが離れ離れになるというリスクを背負ってでも・・・・笑。

衣装、皆さん個性がでていて、
皆さん全然違うのですが、それがかえって、絶妙なバランス!
服装自由がもたらす、自然な結果♡

楽調子のこの明るい、華やかな曲は、
弾いているととっても元気になります。

久本玄智作品の中でも、やはり、代表作品としてあげられるこの曲。

流派を越えて、時代を越えて、
沢山の箏弾きに愛されている理由がわかります。

尺八がはいるバージョンもあるのです。

その場合は、箏の音域がまたぐっと変わるのですが。

リハーサルの時のように、
Kさん、Oさん、Fさん、そして、Hさん、とっても落ち着いて弾けていました!

Kさん、Oさん、Fさんは、今回初めてのおさらい会参加!!\(^o^)/
きっと不安もあったと思いますが、当日も楽しみながらいろんなことに対応してらして、
そういった姿は本当に嬉しい!
そして、Hさんというのは、私の義妹(^^)。
ということもあり、ちょっと無理して同じパートだったのですが、遠くに配置(笑)。

後から聞いたら、
内心かなり焦っていたようです・・・・笑・・・・・私って、ほんと、ひどい人かも・・・・・(^_^;)

さて、次は三段の調です☆

1、六段の調

プログラム1番、六段の調。

前回もプログラム一番でした(^^)
前回からの違い。

三味線が入りました!2名!

これは、とっても大きな変化、進歩です。

そして、尺八も1名から3名に!

そして、もう一つ大きな違い。
箏パートの音域が前回よりさらに低くなり、ついにGスタートの平調子。
つまり低調子・・・・。

前回もAスタートだったので、かなり低かったことは確かですが。

これが、演奏上の難しさにいかに影響するか・・

ご存知の方はよ〜〜〜くご存知です。

六段の調は独奏も多いですし、
また、尺八にはD平調子用の楽譜もあるということで、
低調子をさける場合も多々あるのですが、
三味線も入りますし、
できれば、低調子で挑戦したいという、私の勝手な願望が叶いました・・・・(^^)

腰を上げたり、座ったり、
爪を当てる場所も変えていくわけですから、
普段の曲とはまた違ったテクニックや気の使い方が必要になります。

始めて低調子で弾いてみたとき、皆さんあまりの遠さに、やや表情が固まっていましたが(笑)
数回のうちに、免疫がついてきまして、
全体練習のころには、ずいぶん、自然になってきました。

でも、音程を全員が揃えるのはとっても難しく、
一人ひとりの押し手の音程を確認しながら、
合奏したりと・・・・・

大合奏だからといって、なかなか油断できない場面もありまして(笑)、
ドキドキの瞬間もあったリハーサルだったと思いますが、
その成果が出ていたと思います。

もちろん、まだ完璧にぴったりそろう・・・というところまでは時間がかかりますが、
気持ちを揃えて、周りの音も聞くということもできていたことは、大きな成長です!!

今回の会場。
ステージがあまり広くないので、
大合奏の場合、全員がステージに上がることは不可能。

この曲は、尺八と三絃がステージ。
そして、箏はステージのすぐ下の部分。
つまりお客様とは接近も接近(笑)。

奥行きがでて、これはこれで、とてもおもしろい配置でした。

三曲合奏(箏・三味線・尺八)でスタートできるというのは、
数年前を思うと、夢のようでした☆

三味線のNさん、Yさん
箏のHさん、Kさん、Iさん、Oさん、Nさん、Wさん、
尺八の小湊先生、元子先生、そして、飛び入りで参加してくださったNくんでした!!

一枚目は2階席からの写真。
二枚目は1階席から(^^)

本番の後。

おさらい会の記事のアップが中断しておりました。

これから、続々とアップしていきたいと思います。

打上げ終わる頃、助演の先生たちとぱしゃり!感動!!

前回のおさらい会の後も感じたことなのですが、
本番の後というのは、生徒さん達の力がぐっと伸びています\(^o^)/
技術そのものはもちろんなのですが、
意識の変化・・・・・これに尽きるように思います。

自分の演奏だけではなく
他の方達の演奏を聞くことでも多くのことを感じてくださったご様子。

弾くことだけではなく、
舞台裏のこと、
お客様たちのこと、
事前の練習のこと、
全体練習のこと、
尺八との演奏のこと、
打上げでのこと、

全てのことが、これからの箏との関わりの中で、
お一人お一人にとって、きっと良い変化をもたらすと
思います。

私自身にも、自分がでるコンサートやライブ等とはまた異なる
喜びや感動が生徒さん達のおかげで生まれ、
もちろん、課題や反省もたくさん見つかり(これはとても嬉しいことでもあるのです)
次にむけてもっと頑張っていこうという強い力になりました。

私が目指す物は決してレベルの高い演奏や
規模の大きな演奏会ではありません。

生徒さん達も、自分も納得して取り組めること。
弾いていて楽しい、ためになる、勉強になると思える内容であること。
一人一人の音や個性が十分に生きること。

結果として、もっと箏の魅力を感じ、好きになってくれたら・・・。

プログラム一番は六段の調です!

ペース。

クリスマスも終わって
いよいよ年末!

レッスンおさめも近づいてきました。

24日から、おさらい会に出演なさった方達もレッスンに早速いらしていまして、
26日の今日は、8名中、4人は出演なさった方達。

当日のご様子をより詳しくうかがったり、
私のしらなかった舞台裏のご様子など、
教えていただきました!

次回のおさらい会にむけて、とっても参考になります。

さて、子供達は冬休み。

なんだか目的があるようで、
宿題をさっさとやってしまう作戦にでている次男、三男。

早速書初め!!スタート!!はやっ!!

目的は、あとから知ることになった私・・・・。

長男はいよいよ受験生なのかな〜〜〜〜。

常にかわらずマイペース。

本当にマイペース。

1年生のころから、ほぼ同じペースです。

不思議な子だ!!