楽譜。
作曲家の方がつくった大切な作品。
一曲つくるのにどれほどのエネルギーを費やしているのか
想像もできませんが、公刊されている曲については、だれでも買うことができます。
しかも数百円という金額で。
その昔、とある代稽古の先生のレッスンで
私はたまたまコピー譜を使用していました。
というのは、あまりにも書き込みが多すぎてもとの楽譜が汚くなりすぎるので、
少しでもきれいに保管しておきたいという思いから、購入後、
一部コピーをして、練習やレッスン用に使ったりすることもありました。
その先生に
「楽譜はなるべくコピーのものを使うはやめましょうね」と言われました。
先生は、私が楽譜を買わずに、だれからか借りてコピーをしたのかと勘違いなさったそうで、
「もとの楽譜があるのね!!それならいいのよ。
ただ、最近楽譜を買わずにコピーだけする人をよくみるので・・・・
作曲家の方が一生懸命作った曲をコピーして使う・・・・・・というのは
あまりよくないことだと思ってね・・」
といろいろとお話してくださいました。
一冊の重みをより一層感じるようになりました。
ほんと当たり前のことなんですけどね・・・・・。
日曜日のレッスン、60代の生徒さんが
めくりやすいようい楽譜に付箋をしたり、
自分のパートに色をつけたり、
細かいことを書き込んだり、と
これからレッスンで初めて譜読みをするという段階だったのですが、
丁寧に楽譜を見てきてくださって、ものすごく嬉しかったです。
楽譜にしても、箏の小物にしてもすごく大切に扱っている方を見ると、
心が洗われます。
はたして・・・自分はというと・・・・・
けっこう・・・・・杜撰。
これから何十年も大切に管理していかなければいけないのに・・・・。
楽譜は宝物です。





