カメラマンの方から?

お花の加藤ひろえさんの関係者の方が
カメラマンとして入ってくださいました。

とても小さな会場だったので、
撮影するのは、本当に大変だったと思います。

ですが、演奏している立場としては全然、わらかない位、
自然に撮影してくださっていたようで〜〜。

なかなか、こういう角度で撮れないよな〜〜〜〜という
アングルの写真をいろいろ送ってくださいました。

とっても嬉しい!!

 

 

さらに、いらしていたお客様の中に、写真や映像を混ぜて、ダイジェストを作ってくださった
方も!翌朝には送ってくださったという!
やはり、ひろえさんのご関係者の方。

生音は少しだけではありますが、ライブの雰囲気が伝わると思います!

 

 

 

 

秋の宵〜色のある音・音のある花〜

秋の宵〜色のある音・音のある花〜

東池袋のKAKULULUの地下ギャラリー。
満員御礼!
びっしりのお客様とともに格別に濃厚な時間。

終了いたしました。

春に続く第二弾。
お互いをさらに近くに感じることができました。

前半ステージの約半分の時間、(20分くらいでしょうか)
動かず静かに音楽を体に入れていた、ひろえさん。

音を浴び、これから生み出すもののイメージをつくり、
おもむろに動き出す。

自分たちの音から、すこしづつ立体的な作品がつくられていく行程というのは、
普段のステージとはまた異なる興奮があり、
そのおもしろさは、回を重ねるごとに増しています。

選曲をし、どうつなげていこうかと考えてはいたものの、
なかなかピンとくる流れにならない。
悩みに悩んでいました。

ギリギリになって、なんとなく少しイメージが湧いてきた。
ふとした閃きは、いつも直前に沸き起こる。

演奏する曲は4、5曲は決めていました。
他は全て即興の予定。

その中には六段の調べも入っていたのですが、
前日になり、代わりに、千鳥の曲に変えたくなった。

それで慌てて、卓也に連絡して、リハに千鳥の楽譜持ってきて〜!と。
で、リハしたのですが・・・・
当日の朝になって、17弦で弾いてみようかなあと。
一曲目の流れから行って、その方がしっくりくる。
あわてて譜面をおこしてみる。
ドレミでいける!!
途中まで17弦で弾き、手事部分から箏に移動することにした。

そうすると、
前半は自然に「海」「風」がテーマになった。

栗林秀明さんの「海へ」は随分と久々に弾いた。
というか、これまでまともに弾いていないので、
実は今回一番練習した。
とても短い曲なのだけど、
世界観がすごくて・・・・その雰囲気を出すのが難しい。
改めて栗林さんのCD(この曲も入っている)を聞いて見る。
あ〜〜思ったよりテンポ早いな〜。
私、ねちっこくしすぎてた!
でも・・・オープニングはとことんゆったり弾きたいな〜〜〜なんて、いろいろ試すも
時間がない〜〜〜。
この曲は17弦ソロなので、卓也くんには、即興で入ってもらうことにした。

楽しかった・・・・。

栗さんのに曲は、そこからイマジネーションがさらに生まれる・・・
そんな不思議な力がある。
ひろえさんも、この曲、ものすごく気に入ってらした。

後半はとにかくエネルギッシュ。
15分位、17弦と尺八でひたすら即興。

いや〜〜〜卓也が思いもよらない、展開をしかけてきたので、
正直ちょっと焦った・・・。
でも、あ〜〜〜〜こういうのもあるんだ〜〜〜と
内心、すごくニヤニヤもしていて・・・
もやは頭は次回以降のライブにも、弾きながら思いをはせていたのでした!!

そして「壱越」をフルバージョンで。
そして、即興でつなぎ「朱へ」もフルバージョンで。

こうやりたいんだ!
という欲求を期待以上にかなえてくれる卓也の尺八。

スピード感、グルーブ感。
ここぞという場面での過激な程のパワー。
気持ちよすぎる・・・・。最高です。

いつまでも弾いていたい。
(自分のパワーが持つかどうかは別問題、笑)

その熱い思いを全身で受け止め、
巨大な流木に、龍をイメージした作品を生み出すひろえさん。

高い脚立にのぼり、ひゃ〜〜〜、
怖くないのかな〜〜〜と思うのですが、
天井からワイヤーをぶらさげ、そこに流木をくくりつけて、
宙に浮いているような雰囲気を出す。

そこから、感じるがままに、どんどん花をいけて行くのだ。

私は花に詳しくないし、
生け花にももちろん詳しくない。

でも・・彼女の花からはいつもすごいエネルギーが伝わってきて、
わ〜〜これは、
まさに音楽とともに出来上がった作品だ〜〜と思わずにはいられない。

音楽もそうですが、花にもその人の生き様が現れるのでしょう。

彼女の大きく、大胆で、優しく、前向きなお人柄は
本当に作品に通じるものがあって・・・・

それは、卓也くんの演奏とも通じるものがすごくあって・・・・

私はまだまだそんなとこまではいけないけど、
でも、欲望としては、そうありたい!!
な〜〜というのがあります。

お酒好きな3人。
(私は強くはないですが、二人は超激強!!それも、この二人と一緒にいて楽しいところ!!)
撤収前にまずビールで乾杯!
その後、またお店で飲み直し。
今後の夢(いや目標)もうまれました。

前回に続き、リピートでいらしてくださったお客様もいらっしゃり、
パワーアップしていたというご感想をいただきました。
本当に嬉しい。
中には昨年から始まった私のライブ活動・・・全て聞いてくださっている生徒さんも・・・?。
なんと遠く四国や長野からいらしたお客様も‼️

今回教室の生徒さん、お忙しい中、3名いらしてくださいました?
本当にありがとうございました?

気合いを入れていたライブだったので、
(毎回もちろん気合いいれていますが、
やはり卓也くんという素晴らしい稀有な存在の尺八奏者との演奏は
一人でも多くの生徒さんに聞いていただきたいというのが本音。
真っ向勝負ですから。)
過去最小人数だったのはちょっと残念ですが、
本当に興味ある人がいらしてくだされば、それでいい。
そう思ってもらえるように努力すればいいのです。

次回、この3人でのライブはいつになるか決まってはいませんが、
シリーズ化して、続けていこう!という気持ちは3人の共通すること。

さらに花と音とが共鳴するように、
一体感がもっと生まれるように・・・・

何をしたら良いのか・・・・どんな練習をしたらよいのか・・・・
練っていこうと思います!

真鍋尚之 リサイタル!!

真鍋尚之 笙 リサイタルへ行きました。

ゲストの方はやはり笙の方でしたが、
その方とは一曲だけ。

他は全てソロ。

なんともいえない幻想的な音。

楽器から離れた音が空中を漂い、また自分に戻ってくるような・・・・
天から降ってくるような・・・・音に包まれるというのはこういうことなのかな・・・。

ホールの響や雰囲気とあわさり、
とても神秘的で高尚な音楽・・・・

という一面を十分に提示しつつ、
これぞ真鍋さん!!

真鍋さんワールド全開!!

超絶技巧が溢れ、
ユニークなリズムに溢れ、
情熱的な息遣いに溢れ、

期待通りの、いや、期待以上の真鍋さんワールドを繰り広げていました。

「音は間違えても
決して音楽は間違えなかった

と今回も同じ事を言う事になるのでしょうが

もしかしたら私の人生でこれほど練習した1ヶ月は無かったかも知れません。
本当に舞台に立てるかどうか、不安でどうにもならなかったこの1週間でした。いや、本番の40分前まで続けた練習でもそれは消え去りませんでした。
ここまで苦しい演奏は今まで全くなかった。
(それなりに毎回苦しいのですが。)」

と記事にあげてらっしゃいました。
文章ももっと長く続きます。一部引用いたしました。

どれほど苦しかっただろう。

楽器に限界をつくらず、
自らで可能性をどんどん広げる努力を
ずっと続けてきた人。

作曲についても、一切の妥協なく、
緻密に、それでいて、大胆で、他にはない曲をつくる。

螺鈿隊でも彼の曲を演奏させていただいたとき、
ほんとうに難しく、最初は、いったいこれが曲になるのだろうか・・・・

なんどもリハを重ね、自主練を重ね・・・

ステージで演奏したものをあとから聞いた時、
初めて、
お〜〜〜〜〜こんなことになってたんだ!!

箏演奏の醍醐味を味わった曲でもありました。

このリサイタル、全ての曲の作曲家が客席にいらっしゃいました。
ご自分の曲を聞く・・・・・というのはどんな心持ちなのだろうとよく考えます。

作曲家の方達は口をそろえて
ご自分が想像していた以上に曲を理解して表現してくれたこと、
真鍋さんが期待以上の演奏をしてくれたこと、
とても嬉しいコメントを寄せてらっしゃいました。

いや〜〜〜〜すごいです。

客席でみていた自分としては、
とても超絶技巧に苦しんでいるようには見えず、
落ち着いて、自信をもって、楽しそうに演奏している真鍋さんにしか見えませんでした。

同世代の演奏家。

でも、もう20年以上前から、
今の私よりもずっとずっと音楽というものに
厳しくも、深い愛情をもって接している方。

本当に尊敬する演奏家、作曲家であります。

ちょっと変わってるけど・・・・笑。

そこがアーテイストの大事なところですもの!!

石井彰ソロ&Chamber Music Trio コンサートへ!

パーティ演奏を終えまして〜
夜は待ちに待った石井彰さんのコンサートへ!

ジャズプレイヤーのみなさまは普段ライブ活動が多いと思うのですが
今回のように、リサイタルのようなコンサートを開催するというのは、
少し珍しいのかもしれません。

前半はソロ、後半はChamber Music Trio。

昨年12月のソロコンサートから10ヶ月。
様々にお忙しい演奏活動をなさる中で、
定期的にソロコンサートを開催なさる心意気にいつも感動します。

初めて伺うsonorium。
そこにピアノが、そこにコントラバスが、それだけで美しい。
全てが絵になる素敵な空間でした。

石井さんの最初の一音、旋律に、引き込まれるのはいつもですが
今回も・・・泣けてきました。

私はピアノに詳しくないし、聞く耳も素人なのだけど、
多くのピアニストの皆さま、どの方も素晴らしいのだけど、
石井さんの世界はまた特別に何か全然違う。
うん、特別に違うのです。

初めて聞く、Chanbar Music Trio!

やっと聞けました!!

ピアノ、チェロ、コントラバスという珍しいジャズトリオ。

ダークでディープでシビアでクールな世界にどっぷりと浸る一方、
底の底の方に広がる情熱がじわじわと伝わってくるかんじで、すごい体験でした。

超一流のお三方のトリオということで、
それぞれの力は誰もがうなるほどなのですが、
三者三様の雰囲気もなんとも素敵でした。

チェロの須川さんが石井さんの様子をチラチラを見て、
時々ニヤリとする感じも素敵!

様子を見るというかんじではなく、
全身で全てを感じ受けとめてらっしゃる杉本さんもかっこよく超頼り甲斐!!

全体を包んでいるような、でもふいに思いがけないことをやってしまうような
石井さんの遊び心というか、感性というか・・・最高でした!

会場には「九音」でご一緒させていただいた皆様も多く、
ほんの一年半前なのに、あれから実にいろいろな、
そして大切なご縁が生まれことをしみじみと感じた夜でもありました。

お花のひろえさん(11月29日にライブします)、
カメラマンのBossさん、長昌寺の鈴木ご住職にお会いできました!!

そして、実はとあることを
書道の雪妃さんを介してお願いしているデザイナーの方に偶然初対面!
これもものすごくびっくりでした〜〜!

そしてそして、ありがたくも賀子さんとお隣の席で、
今回もふむふむと勉強になりまして〜〜!!

そして初めてお会いするピアノの松本さんともお友達に?
すごく箏にご興味を持ってくださり、
グレコのライブにいらしてくださるとのこと!!
嬉しすぎます・・・・?。

嬉しい再会、ありがたい出会い、ほんと幸せな一夜でした?

そしてそして、じゃじゃ〜〜〜〜ん❣️

Chamber Music TrioのCD、

そして、石井彰さんのな、な、なんと写真集〜〜!
しっかり余韻に浸ります!!

石井彰ソロ&Chamber Music Trio コンサートへ!

パーティ演奏を終えまして〜
夜は待ちに待った石井彰さんのコンサートへ!
ジャズプレイヤーのみなさまは普段ライブ活動が多いと思うのですが
今回のように、リサイタルのようなコンサートを開催するというのは、
少し珍しいのかもしれません。
前半はソロ、後半はChamber Music Trio。
昨年12月のソロコンサートから10ヶ月。
様々にお忙しい演奏活動をなさる中で、
定期的にソロコンサートを開催なさる心意気にいつも感動します。

初めて伺うsonorium。
そこにピアノが、そこにコントラバスが、それだけで美しい。
全てが絵になる素敵な空間でした。
石井さんの最初の一音、旋律に、引き込まれるのはいつもですが
今回も・・・泣けてきました。
私はピアノに詳しくないし、聞く耳も素人なのだけど、
多くのピアニストの皆さま、どの方も素晴らしいのだけど、
石井さんの世界はまた特別に何か全然違う。
うん、特別に違うのです。
初めて聞く、Chanbar Music Trio!
やっと聞けました!!
ピアノ、チェロ、コントラバスという珍しいジャズトリオ。
ダークでディープでシビアでクールな世界にどっぷりと浸る一方、
底の底の方に広がる情熱がじわじわと伝わってくるかんじで、すごい体験でした。
超一流のお三方のトリオということで、
それぞれの力は誰もがうなるほどなのですが、
三者三様の雰囲気もなんとも素敵でした。
チェロの須川さんが石井さんの様子をチラチラを見て、
時々ニヤリとする感じも素敵!
様子を見るというかんじではなく、
全身で全てを感じ受けとめてらっしゃる杉本さんもかっこよく超頼り甲斐!!
全体を包んでいるような、でもふいに思いがけないことをやってしまうような
石井さんの遊び心というか、感性というか・・・最高でした!
会場には「九音」でご一緒させていただいた皆様も多く、
ほんの一年半前なのに、あれから実にいろいろな、
そして大切なご縁が生まれことをしみじみと感じた夜でもありました。
お花のひろえさん(11月29日にライブします)、
カメラマンのBossさん、長昌寺の鈴木ご住職にお会いできました!!
そして、実はとあることを
書道の雪妃さんを介してお願いしているデザイナーの方に偶然初対面!
これもものすごくびっくりでした〜〜!
そしてそして、ありがたくも賀子さんとお隣の席で、
今回もふむふむと勉強になりまして〜〜!!
そして初めてお会いするピアノの松本さんともお友達に?
すごく箏にご興味を持ってくださり、
グレコのライブにいらしてくださるとのこと!!
嬉しすぎます・・・・?。
嬉しい再会、ありがたい出会い、ほんと幸せな一夜でした?
そしてそして、じゃじゃ〜〜〜〜ん❣️
Chamber Music TrioのCD、
そして、石井彰さんのな、な、なんと写真集〜〜!
しっかり余韻に浸ります!!

ハギーズナイト!!

夫氏のサックスの先生、
ハギー先生のライブ!!

東京では6月ぶりでしょうか。
待ちに待ったおライブ。
この日の為に日々頑張れるわ〜〜〜笑。

 


(あ・・・・さほどがんばってませんが・・・笑)

というくらい、楽しみなライブに行ってきました。

もちろん夫氏と一緒に。

六本木のキーストンクラブ東京

初めて伺うライブ会場。

いろいろなライブハウスに(といっても、この数年なので、
数はたかが知れていますが・・・・?)
聞きにいったり、自分もださせていただいたりしていますが、
こちら、本当に本当に素敵な場所でした。

場所柄もあって・・・・
ちょっとお値段は高めではありますが・・・・

前売り予約が4,000円プラス、テールブチャージ500円。
2品以上の飲食注文。

でも・・・
満足度は、お値段以上!
と本当に思います。

最高の演奏を聞いて、
かつ、ハギー先生はMCも愉快なので、それも堪能して、
お食事もすごく美味しい!
お店の方達の対応もすごく良い雰囲気。

開演30分前には着くように行ったのですが、
すでに、多くのお客様が
しっかりお食事してらっしゃる。

ディナーショーとまではいかないけど、
言うなれば、
カジュアルなディナーショーみたいな位置付けとも言えますね

そか!ライブって・・・・ある意味、ディナーショーだ!

こちらのお店、いろいろなメニューがありますが、
なかでもカレーに力を入れているようで、
気になる(主にインドカレー)カレーが〜〜〜。

焼きたてのナンとスパイシーなカレー。
そして、ビール・・・

他に何が必要でしょうか!!

(あ・・・サラダとかフライとかも頼みましたが・・・笑)

今回もほぼ全てスタンダード曲で楽しませてくださいました。

たまにはハギー先生のオリジナル(これも素敵なんですよ)を
ライブでも聞きたいけれども〜〜〜。
きっと、気が向かれたらやってくださるでしょう?

今回はご出産を終えたばかりの野口茜さまのピアノ!!

素晴らしいジャズピアニストです。

6月も彼女のピアノだったのですが、
その時はお腹が大きくて、
(といっても、洋服であまりまだっていませんでしたが、
翌月か翌々月にご出産予定でらしたかと。)
今回はすっかり、もと通りのかんじで‼️

ほんの三ヶ月の間に彼女の大事な時期のライブに
いあわせることができたのも、すごく嬉しかったです!

途中MCの流れで、
四川風・・・・・みたいなキーワードがでてきて・・・・
四川風のジャズを演奏するということではなかったのですが、

オーバーザレインボウという曲に、
野口さんがユーモアで、中国風の旋律をちょいちょい入れてくださって、
それが、ものすごく曲にも自然にマッチして、
それでいて、すごくおもしろくて、
会場中大盛り上がりでした!!

で、他の曲の中でも、たま〜にそれがでてきたり、でてきそうになって、
ハギー先生も、ベースの方も、
即座にそれに反応なさったりと!!

プロ根性〜〜〜〜ちょっと違う雰囲気でも発揮してくださって!!

ほんと楽しいな〜〜!!

ハギー先生は地元が山梨なので、
そちら方面でのライブが多いのですが、
東京でのライブも増えてきているので、
今後も楽しみです!!

次はいつなんだろう〜〜〜。

それを最優先に自分の予定を決めて行くほどであります〜〜?

で、翌日は夫氏がサックスのレッスン&先生とお食事会があって、
2日連続ハギー先生に会える〜〜と
すごく幸せそうでした。

もう、夫氏のハギー先生熱は冷める気配なしです。

私もですが・・・・笑。

ピアノ・ギターライブ?

池袋のP’s Bar 。

福井賀子さんのライブへ。

 

賀子さんとは、石井彰さんとご一緒させていただくようになってから
お知り合いになりました。

(石井さんのピアノの生徒さんなのです。)

ライブハウスで時々お会いしたり、
お話したり、
自分の演奏を聞きにいらしてくださったり。

年間200以上のライブを聞きに行かれるという彼女。

ジャズ愛が半端なくて、
知識が豊かなだけではなく、
応援するプレイヤーへの愛情も深く、

ご一緒するたびに、
いろいろと教えていただくことばかり。

彼女は学校の音楽教師。
毎日学校で子供達に音楽の授業をし、
ブラスバンドの顧問もなさり、
多忙極まる中で、リスナーとしてライブ鑑賞に行き、しかも行かれたライブ全てのレポートを
ブログやFBで丁寧いアップしてくださる!!

そして、ご自身も小さな頃からピアノをずっと勉強し続け、
ベース(コントラバス)も長くやられてらっしゃる。

タフでスーパーな方!!

 

私が石井さんとご一緒させていただいたライブは全て
聞きにいらしてくださっていまして、
昨年春のお寺の即興ライブから、計5回も!

彼女はライブ活動はまだほどんとしていないそうなのですが、
昨年一度。
そして、
今回が2度目とのこと。

(レストランでの演奏等も時々なさっているのです?)

いやはや〜〜〜初めて賀子さんのピアノを聞くことができて、
それはそれは感動感動でした。

素晴らしいギターリストの須古典明さんとのデュオ。

めくるめく美しい曲、
演奏が次から次へと

途中、鍵盤ハーモニカで「パリの空の下」を哀愁たっぷりに。
それもすごくよかった?


そして、なんといっても賀子さんが作曲なさったオリジナル曲が複数。

それが、いずれもす〜〜〜っごく素敵で、
うひゃ〜〜!だったのです!

ほんとに驚きました‼️

賀子さん、かっこよすぎるではありませんか〜〜!

ぜひまたライブしていただきたい。

須古典明さんのギターも初めてでしたが、
彼女が大絶賛なさっているお方だけあり、本当に素晴らしかった。
アドリブの持って行き方が、たまらなくドラマチックで
お〜〜〜〜〜くるぞくるぞ〜〜!!
きたきた〜〜〜!!
それでいてとても淡々と、微笑みをふくんだ表情で演奏しつづける!

超間近で指の先の先まで見れるお席。
圧倒されておりました。

教室のOさんも聞きにいらしていました!

「途中、石井彰さんがチラチラと現れてましたよね」と帰り道。
音の繋げ方とか、使う音の組み合わせとか、空気感とか・・・
そういうところ、ちらりちらりと石井彰さんの音楽がみえたのです。

石井さんのピアノに惹かれ、
この人に習おう!
ととあるライブをきっかけに決めたそうです。

お教室は満席で、
2年近く待って、
やっとレッスンに通えるようになったという過去がおありの彼女。
石井さんの音楽をどんどん体に染み込ませているのでしょう。


このお店のマスターが9月いっぱいでお辞めになるとのこと。
彼へ感謝の気持ちを込めて・・・というライブだったのですが、
MCにも、マスターとの思い出のエピソードがたくさん散りばめられて、
聞いているだけで、じ〜〜んとしたのでした。

賀子さんの優しさと楽しさが超超満席の会場に溢れていました!

素敵な時間、本当にありがとうございました。

明日は教室の勉強会なのですが、
エネルギーをたくさんいただけて、
とっても晴れ晴れした気持ちになれたのでした!

実は教室の勉強会を三連休のどの日にしようか非常に迷っていたのですが、
15日は山野あずみちゃんがライブをなさることに?

教室の生徒さんも複数行かれるという噂を
聞いていたので、避けようと。

16日は賀子さんのライブに絶対行こう!
と決めていたので避けたのでした。

大正解でした!

ほんとに行けてよかった!