ジャズファンであり、
ジャズプレイヤーであり、
ライブリスナーである、親愛なるGさんの記事。
石井彰さんのピアノの生徒さんでもあります。
なんと、石井さんと私のステージ、全て聞いてくれている方!!
2年半前の久遠、そして、この8月の久遠。
BOYSとのライブ。金澤さんとのライブ。
そして、このトリオでの7回のライブ。
計11回!!!
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金曜日、
この3連休、土日の午前中は仕事なので開放感はありません、、がやはり週末。
心のこもったのライブのお誘いありがとうございます、でもやっぱりこのバンドを聴きに来てしまいました。
『Three wisdoms 』。
これが、筝、ヴァイオリン、ピアノから成る不思議なバンドの名前。
石井さん曰く、「〜三人寄れば文殊の知恵〜から思い付いた言葉です。三つの智慧、三尊像という意味合いもあります」。
このシリーズ、7回目だそうです、多分自分はほとんど聴いてるはず。
そして、真由子さんのお弟子さんたちにも毎回毎回お会いできるのが楽しみ!
今回の一曲目、なんとジョビンの白と黒のポートレート!
昨日かよこさんと須古さんの演奏で聴いた、なんとも言えず好きな曲。
昨日は金沢のしんとした石畳が見えた(かよこさんの心象)けど、
今日はモノクロの、炎を映した映像みたいな感じ。うわーお。
そして、栗林さんの箏曲がやはり素晴らしかった、絵夢とエッセイ。
ラストの曲は、あのヘイデンのラ パッショナーラ。これをこの編成で!?凄い。
聴く度におどろかされるバンドですが、
なぜか今回は安定感みたいなものも感じられました。
纏まりというのかな?
実は定村さんのトークを毎回楽しみにしているのです。今回は、定村さん、ステージに上がったらミュージシャンは先輩後輩もない、同格だ、とおっしゃっていた。
スタートした時はジャズ初心者の真由子さん、邦楽初心者の石井さん定村さん、
しかし、音楽家としては3人ともプロ中のプロ。
三人が違う方向を見ているのも面白かったけれど、だんだん向いているところが寄ってきた、ということかしら?
12月13日には渋谷でホールコンサートがあるそうです。
このサウンドをホールで集中して聴いてみたいですぞ!
うわー、12月、もうすぐだわ。