22番、千鳥の曲

プログラム22番、千鳥の曲。

こちらの曲も、ほんとうに特別感がいっぱいの曲でした。

どうしても、古典曲の数が少ない中での、
六段の他、唯一の曲であったこともありますが、
演奏なさったYさん、
春にご出産なさって、子育てにとっても大変な時期に
ご参加を決断なさって、
そして、本番で演奏を実現なさったということ(*^_^*)

しかも、本番数週間前に、お引越しもなさったのです〜〜〜!!

教室の生徒さんで、初めてのことでした。

赤ちゃんとご一緒の生徒さんが
本番にむけて、練習、リハーサル、当日・・・・
と進めていくには、どういった方法が好ましいか、
自分自身の経験はありますが、
生徒さんは、また環境も異なりますので、
Yさんも、私も試行錯誤だった気がいたします。

前回のおさらい会では、
確かご結婚式からまだ間もない時期だったのですが、
合奏曲だけでも参加できれば・・・・と
六段の調べに参加してくださいました。

ご経験者でもあるので、
私もとても頼りにしていまして、
その時も、本当にありがたかったです。

そして、今回、またさらに大変な時期に、
しかも古典曲、歌物、三曲合奏と
課題盛りだくさんの曲に挑戦してくださって、
なんともいえない感動がありました。

Yさんは、沢井箏曲院の資格にも挑戦してらっしゃいます。
この曲は、今度挑戦する資格の課題曲でもあるので、
じっくり、時間をかけて取り組んでいきたい曲。

ご出産前にも、ある程度まで形にしていた曲。

本番での曲、他の曲、現代曲も考えましたが、
せっかく、取り組んできた「千鳥の曲」、
本番で弾けたら、さらに、力も自信もつくような気がしました。

尺八と合奏することも、きっと楽しいと思いました!

Yさん、レッスンでも、リハでも、本番でも
歌声に統一感があり、むしろ、緊張感がたかまる中で
より音程も声も安定する印象があります。

また音域が女性にしては低めというかんじがあり、
まさに地唄にぴったり(私は高めなので・・・・・・うらやましい〜〜!!)。

以前ならってらしたところ、
お辞めになる前に、先生に
「次に移ったときに、うたもの、恥ずかしくないように、数曲はやっておきましょう」

とうたものを練習してらしたということもあり、
古典曲に対する壁が低かったということも
すごく良かったと思います。

以前の先生のところは、
個人の教室ではなかったので、
資格取得をすすめていくことができない状況だったので、
当教室にいらっしゃるようになりました。

以前の先生、とても素晴らしく、
本当でしたらそのまま続けたいというお気持ちが
大きかったと思います。

先生のお気持ちを受けて、
うたもの、古典曲にも、引き続き
取り組んで、どんなジャンルの曲でも弾けるよう、そしてもっと楽しめるよう
私にできることでお力になりたいと思っています。

本番ではほぼ一人で歌いました!!
後歌の最後の最後だけ私も一緒に。

尺八と3人でのリハ、とても勉強になりました!!
リハも緊張感がありつつも、
楽しく、有意義な時間でした!!

打ち上げには、赤ちゃんといっしょに参加してくださいました!!

途中で授乳やオムツ替え、
お手洗い等でちゃちゃっと済ませてくださったりと、
すっかり、手慣れたご様子(*^_^*)

小湊先生も、赤ちゃん、
かわいい〜〜となでなでしていました☆

可愛い可愛い男の子・・・

たくさん癒されました〜〜♡

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