瑞星

一昨日のレッスンの際、
前の方が弾いていた曲に、注目しました。

聴いたことないけど?
すごいおもしろそう!!
すごい、細かい手だな?。
やりたいかも・・・。

聴くと
山本邦山さんの「瑞星」という曲。

意外!!こんな感じの曲もあったんだ?!!!
ってことは、尺八との合奏曲?

そうでした。箏独奏曲かなと思ったほどの内容だったので、
これまた意外

けっこう有名な曲らしいのに、知らなかった・・・・・。
おそるべしです。わたしの知識の無さ。
 
楽譜買おっと!!

家に帰ると、夫が尺八譜を持っていたので
(なぜか、楽譜だけはいろいろ取り揃えている彼。
 これまたおそるべし。)
吹いてもらったけど2行で挫折してました

こりゃ、夫婦で悪戦苦闘しそうです・・・。

(一緒には演奏することは無いと思うけど・・・。
 けんか廉になるから。)

親子レッスン

昨夜、長男は久々に箏のレッスン。
親子で一恵先生のもとへ。

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やはり、今回もたっぷり一時間はご指導いただきました。

今は、宮城道雄作曲の小曲集という楽譜を弾いていますが、
じつは、歌もついていて、押し手等もじゃんじゃん出てくるので、
けっこう難しい・・・。
後半の曲は、私もあまりよくわからん・・・。
子供のころ、途中で投げ出した記憶が。

彼は遠足と勘違いしているんだろうか。

リュックに本や、お菓子、ノートやら、えんぴつやら詰め込んで
やけに楽しそうだ。

夜8時に家を出て、帰宅したのは夜中の1時ですが、
彼は生き生きしておりました。

今日は学校でプールの授業があったそうですが、
プールに入ったとたんに目が覚めたそうな・・・・・・。
(ってことは、1,2時間目は寝てたのか・・・。)

長男のレッスンの後は私。
汗だらだら(いろんな意味での)と、箏と格闘中は、彼の存在を
わすれていましたが、
突然「やった?、終わった?!!」と叫ぶ彼。
思わず、動揺して何弾いてるかわかんなくなりました。

読みかけの本が読み終わったそうです。
そりゃ?、良かった。おめでとうございます。

時間が遅くなってたので主人が迎えに。
「ほんと、お父さんにそっくりだね?!!よく言われるでしょ。
 うれしい?」

「うれしくない。やだ。」

「お母さんに似てるっていわれるほうがいいのかな?」

「お母さんの方が、まだまし・・・。」

って、おい、ましって・・・・どういうことよ。
(夫がやだって言われることについては、何の感傷もないが。)

写真は、兄が弟になにやら、アドバイス中。
教え方があまりにも私に似ていた。


母校箏曲部のOG会へ。

昨日は母校の箏曲部のOG会。
総会、親睦会の後、現役部員を中心にミニ演奏会jyousui.jpg

年一度の恒例のイベント。

この日ばかりは学生時代をじっくり思い出し、卒業してからの歳月を
振り返り、また、今後の自分のありかたみたいなものを探ろうとしたり。

後輩、そして、先輩方に囲まれると、こうして脈々と受け継がれている
箏曲部の伝統というものを実感します。
3年前に50周年を迎えたこの部は、現在のOG会長により創設されました。

寮生活をおくっていた私は、二年生になってから、練習場所を確保したいがために箏曲部に入部。弓道部にも所属していたので、本当に
軽い気持ちで、入部したのですが・・・。

まさか、卒業後もこうして、OG会の役員などをやって、長く交流する場になるとは。
さらに、箏曲部の活動がきっかけで今の夫と知り合ったわけですし。

わが母校は東京とはいえ緑が豊かな環境にあります。
西武国分寺線という電車で数駅。
駅から大学まで10分ほどの散歩道。心があらわれるよう。
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居心地。

今日も、やってもうた。

遅刻

土曜日だけど、親子参観日だったので、通常通りの登園・・・
のつもりだったのですが・・・・

いつもより、10分早く登園しないといけなかったらしい。
はい、確かにお手紙頂いておりました。

親子で教室に入ったら、もう、皆席に着いて、これから始まる親子共同工作のスタンバイ。

かなり、目立った。
しかも、今日はお父さんたちも大勢いらしてたので、
いつにない、子供達や先生の緊張感漂う空気。

いそいそと椅子に座り、冷静を装って、その空気に馴染もうと
内心はあせるあせる。

ま、こんなことがちょこちょこの、わたくしめですが
悪いことばかりではありません。

三男、夜中の逆襲?

三男は今のところ、ものすごいママっ子だ。

嬉しいような気もするが、大体は困りものだ。

とにかく、父親の介入をことごとく拒む。

3歳になると、たいていのことは自分でできるけど、
出来るのに、やらなかったり、
出来そうなのに、できなかったり。

最近は、時々だけど、日中のストレスの表れなのか
夜中に、突然大声で泣く。
父親が様子を見に行くと、さらに大声で泣くので私が行くと
「おしっこ?!!」
「はいはい、どうぞ、いってらっしゃい。」

自分でできるのに、とりあえず泣くんだな。
もう、おもらしでも、なんでもいいから、朝まで寝てくれ。

数時間後、再び、
「おか?さ?ん、おか?さ?ん、」と泣き叫ぶ声。

今度はなにさ?・・・。

「おなか空いた?!!」

「まだ、4時だよ!!こんな時間におなか空くわけないでしょ?!!!早く寝ろ?!!」
とりあえず、厳し目に。
こんなこと言うと、余計泣くかな?と思ったけど、幸いすぐ寝た。
ラッキー!!

もう、おにぎりでも、パンでも、お菓子でもいいから枕元に置いて
寝てくれ。

そんな中、1人涼しげに熟睡する赤ちゃん。ここにも大物発見。
さらに、泣き叫ぶ弟を横目に、トイレに起きる長男。
私たちには知らんぷりだ。また大物発見。

それにしても、役に立たない大物ばかりだ。

昼間のレッスン。

子供が出来てからは、たいてい平日は夜レッスンを受けてました。
(ここ5,6年は)

昨日はたまたま午後4時のレッスン。
明るい時間に電車やバスに乗るのもやけに新鮮だ。

バスで隣に座った男の子(おそらく4歳くらい)とママ(妊婦さん)
を眺めていましたが、つい、半年前までは自分もこんなかんじだったんだろうな?・・・とやけに親近感を覚えます。

おもわずじろじろ眺めてしまったので、おそらく、気持ちの悪い
おばさん・・・・と男の子の目には映ったことでしょう
夜は、悪夢にうなされちゃったかも・・・・。

それにしても、何一つ話さず、じっと座って、窓の外を真剣に
眺めている彼。
感動しました。なんていい子なんだろうか。天才的だ。
思わず、うちの子供たちと比べてしまいますが、悲しくなるだけなので
やめました輦

おそらく、妊娠8,9ヶ月くらいなんだろうな。
どうぞ、安産で元気な赤ちゃんがうまれますように

そうそう、たまたま先生のお宅で螺鈿隊メンバーの梶さんに遭遇。
幸先いいな?・・・と思う間もなく
レッスンでは撃沈しました

帰宅後、おなかを空かせた子供達がうじゃうじゃ。
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急ぎのときの定番メニュー「そぼろご飯」
かに風味かまぼこで味噌汁。(おすし屋さんみたいな、かにの味噌汁の味が出るかな?と思ったら、全然ダメでした。あたりまえか)
頂き物のたけのこで訳のわからん炒め煮。(唐辛子いれすぎで子供達はかなり辛そうだ)
トマトとインゲンのサラダ(切っただけ。)
所要時間20分でしたが、三男は待ちきれずテーブルでうとうとし始め・・・でも「ごはんだよ?」の一言でぱっと目覚める。
彼の食べ物に対する執着はすさまじい。

今年の目標。

夏、プール開きの時期。磊

今日は、長男次男がプール開きということで、
いろいろ準備して意気揚々と登校。

あいにくの雨でプールには入れなかったようだけど、
プール開き集会たるものがあったそうです。

「お兄ちゃんが、なんだか代表みたいのになって
 しゃべってたよ。」

「えっ?なにそれ?」

聞くと、各学年2名づつ前に出て、今年の目標などを発表したらしい。

なんで、泳ぎの苦手なうちの子が代表に・・・????

聞くと、皆の前で話したい人が何人か立候補
じゃんけんで決めたそうな。

なんという積極性だ。
そして、じゃんけん強いな?。(希望者はクラスでたった3人しかいなかったらしいが。3年生にもなると、こんなもんですわ。)

「で、なんて話したの?」

去年は5メートル泳げました。(お?い、全校生徒の前でなんで、
そんな正直なこと言えるんだ?・・・ある意味大物だ。)
 
 今年は25メートル泳げるようになりたいです。(お?い、なんて
 強気な目標だ?・・・・ある意味大物だ。)」

ま、ま、いいでしょういいでしょう。がんばってくれ。

「皆の前で発表したからには、25メートル泳げるようにならないとね?

「う、う、うん・・・・」(長男)

(お?い、大胆発言の割りに弱気じゃんか?。)

「大丈夫だよ、お兄ちゃん!!超高速で泳げば、息継ぎしないで
 25メートル泳げるよ!!!がんばれ?。」(次男)

やはり、どんなときも頼もしいのは次男。
というか、どんな無謀な方法なんだか。