アートにエールを!出演作品公開されました❗


ついに、東京都主催のアートにエールを!のHPにて
参加させていただいた作品の映像が公開されました!
箏曲は途中から登場いたします✨

アートにエールをのHP上での映像はこちら

Youtube限定公開は以下の映像をクリックしていただければご覧いただけます😊
(どちらも同じ内容です)

4月に作曲家の大曽根浩範さんからご連絡をいただき、
作品づくり、ご一緒しませんか・・・と。


アートにエールを!という企画のことは
目にしていましたが、何事臆病で、動き出しの悪い私は、
きっと指をくわえて眺めて終わるんだろうな〜〜なんて、
他人事のように考えていました😊

ですが、こうして、尊敬する作曲家から声をかけていただき、
ご一緒させていただくメンバーは、お初の方ばかりのご様子、
すっかりテンションが上ってしまって😊

この企画に採用されるかどうかなんてことより、
誰かと音楽をご一緒できる!
そのことだけで本当に嬉しく、元気をいただいたスタートだったのです。

5月に個人登録。
応募殺到につき、一日で募集を一旦止めることに!
本当は2週間の猶予があったのですが、私は珍しく申し込みスタートと同時に
PCにかぶりつき。奇跡的に個人登録を完了。
メンバー皆、急いで対応したおかげで、全員が無事に登録完了。
その何時間もの間に、LINEで、
「登録できました〜!!」
「混み合っていて、フォームまでたどりつけないです〜〜〜!!」
「最後の送信がうまくいかない〜〜〜!!」
「きっとどこか入力が違っているかも〜〜!!」

いっきに団結力!。
お会いしたことも無い方と、急に大接近😍

数日後に、個人登録の審査が通ったという通知が届きました。
この企画の条件は、プロ活動をしている人・・・というのがまず第一。
この数年の活動を報告するのですが、
制限文字数が少ないので、文章って難しい。
そういう点でも、大変勉強となりました。

見事メンバー全員審査が通り、いよいよ企画書が提出できます。

企画書は、大曽根さんが全て対応。
そちらも審査が無事通りまして、いよいよ作品の制作スタート!

一ヶ月以内に完成作品を提出しないといけません。

大曽根さんは、いよいよ作曲に本腰が入ります。全8パート分。
相当大変だったと思います。
ベートーベンの作品をどのように活かしつつ、各楽器の個性をどう活かすか。
時間も限られている。

収録の一週間くらい前に楽譜が無事に到着!
デモ音源を聞いて、「うわ〜〜〜かっこいい〜〜❗」と感動!
楽譜の丁寧さにまたまた感動!

洋楽器チームは、まとめて同じ日に同じ場所で収録。
私は教室で収録。超超勉強になりました。
(ここには書ききれないのでやめておきます)

集めたデータを大曽根さんが音を編集。
ピアニストの鈴木啓資さんが映像を編集。

急ピッチで完成させてくださいました!
8月半ばに提出。
8月終わりに、完成作品採用決定の通知❗
9月4日に映像が公開されました❗

あしかけ5ヶ月!
実際演奏の練習をしたのは一週間弱。

演奏以外のことが、どれほどこういった企画でウェイトをしめるのかΣ(´∀`;)

出来あがった作品を見た時の感動。

血と汗と涙の作品です〜!
ぜひともご覧いただきたく。

ところで、大曽根さんはこの4,5年、おそらく一番多くご一緒させていただいた
作曲家。
雅楽とのステージや、NHKBlends、NHK伊藤若冲のドキュメント番組、
等、大きなステージや、規模の大きな収録というお仕事に折に触れて
お声かけてくださった方。

いわば・・・私にとって恩人のような!!大げさじゃなく、そんな存在。
年齢は私より5歳位下ですが、頼もしく、超寛大な方!
今回もまたまた大きなものを頂きました。


恩返しできる日がきますように😍






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