生徒としての勉強会。

先日は古典曲のお世話になっている先生のお教室の勉強会。

何かと心配な時期ではありますが、と〜っても広〜い和室。
のびのびした中、弾いたり、聞いたり、充実の時間。

勉強会は文字通り勉強の場。
人に聞かせるとか、観てもらうためではなく、自分と向き合う大事な時間。日々の練習の過程の中で、ふと訪れる緊張感をもつ時間。

(もちろん、そういったことを通じて身についた力は、人に聞いてもらうための力にも通じるはず。)

今回は「残月」の三弦に挑戦。
あろうことか急遽夫氏も参戦!


この曲は古典の大曲のうちの一曲で
演奏時間も20分かかります。
(もっと長い曲もいろいろありますが)

私は、これまで箏パートは、学生時代から何度か本番でも弾いてきましたが、
三弦をこういった人前で・・・というのは初めて。

夫氏、お!手事今日は落ちないじゃん!
とホッとしていたら、後歌に入った途端見事姿を消す。数小節後復活。
(何食わぬ顔で戻る技術だけは確実にアップ)

気をつけたいと思っていた数々の課題、
やはり、集中しきれない。
そもそも弾けてない。

最後のレッスンの時の方が、いろいろ気をつけて弾けてたな〜〜〜。
実際に録音したものを比べてもそうでした。

悔しい〜〜〜〜。というよりも、
やっぱりな・・・・というかんじ。


残月の三弦。50歳までにステージで弾けたらな〜というのが夢❗


でも帰宅後すぐに録音を聞き反省点をピックアップして
メモする勇気が持てたことが今回の収穫。

あとは、演奏後、何人かの方に
(もちろん、皆、演奏家。竹澤先生のところで
お世話になっている人はプロが多い)

歌が、すごくよかった、と声をかけてもらったこと・・・・。

これは、ほんとに嬉しい。

古典曲を専門で演奏活動をしてきたわけではないけど、
自分なりに、重きをおいてきたこと、
絶えず、弾き続け、歌い続けてきたこと、
そして、この数年力をさらに入れていることが、
ちょっとづつ成果を出してきているのかもしれない・・・・。

そう、やっとスタート地点というは、やっぱり同じ。

みっちりお稽古つけていただくようになり、
ますます古典曲や三弦の難しさや奥深さ、楽しさに魅了される。


これから、今までの何倍もがんばらないと‼️
本気で本気にならないと。

ゲストの丸田美紀さんと一緒にパプリカ(丸田さんアレンジ)弾いたり、
皆で越後獅子合奏したり勉強になることばかり!


大変な中、開催してくださった竹澤先生、本当にありがとうございました!

打ち上げでも貴重なお話、楽しいお話!
これももちろん勉強の一つ🍺🌟


来月はうちの教室の勉強会。
開催できるかな。


パプリカもやりま〜〜す💖

最後の写真は、夫氏が、丸田さんとパプリカの尺八談義をしているところ!!笑。

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