十年服展 

その足で大塚の服装展示会・・・・へ。
服飾デザイナーTakerouさんのギャラリー。

Takerouさんの他、
3名のデザイナーさんの作品が展示されていました。

Takerouさんは、昨年、大塚でのジャズライブにも聞きにいらしてくださり、
(石井さんのお友達でもあります?)
民族衣装の気のせいやデザインを現在の服に生かす・・・・という
スタンスでの作品作りに非常に興味がありました。

なんと、伺った日は、オープニングセレモニーも行なっている日で、
タイミングよくライブパフォーマンスにも遭遇!

タブラと、電子音楽、な、な、なんと、ミシン(楽器として!)
映像でのセッション。
あまりに未知の世界なのに、自然に入り込めるあの雰囲気って一体なんなのでしょう。
ミシンをあやつっていたのは、ギターリストの大島武宜さん!
(普段はジャズはヒュージョンが専門とのこと。興味深いお話聞きました〜!

 

そしてタブラの卓也さん(通称きゅうりさん)の演奏もお話も、
ものすごく刺激でした。

めまいがしそうなほど奥が深い、タブラの音の出し方、リズム
(リズムという表現があっているのか)、すごいとしかいいようがない!

 

彼は毎年一ヶ月インドに行き、
カリスマ的な存在のタブラ奏者のもとで長年修行をしているそう。
そして、その先生を毎年、日本にお招きし、
こちらでコンサートも開催なさっていると!
そのコンサートは、もう、会場中の方が泣いてしまうくらいの
素晴らしいものだそうです!!
それは、絶対に聞きに行きたい!

さて、並んでいる作品・・・
革製品のサンダルにも惹かれましたし、
編み物を取り入れたアクセサリーにはその緻密さに驚くばかり!
(とても肉眼では見えないような細〜〜〜い糸で編んでいくのですよ!)
一つ買わせていただきました❣️

 

Takerouさんの洋服、特にメンズに力を入れてらして、
Tシャツ、ジャケット、パンツ・・・・シンプルなデザインの中に、
すごくこだわりのディテイルが施されていて、
他にはないな・・・・。
えりのないジャケットもすごくおしゃれだった。
あ〜〜〜欲しい。

レディース物のワンピースにも惹かれました。いつか着てみたい!

Tシャツを息子に一枚。サイズがなかったので、ちょっと待つことになりましたが、
ゆったり着るために、あえてLサイズを選びました。

届くのが楽しみであります!

最後にTakerouさんと着物の話に。

着物を生かした衣装(ステージ等での)についての彼の考え、
非常〜〜に通じるところがあり
(素人の私がおこがましいですが?)、
ものすごくおもしろかった!
アドバイスもいただきました!

たとえば、石井さん、定村さん・・・男性2人とのステージの時は、
こうするといいと思うな〜〜!!みたいな!!

たしかに、想像するだけで、かっこいい。
は〜〜〜プロの意見とういのは本当に斬新で(案外、非常にシンプル!!)
すぐにでもトライしたくなるものだなんだな〜〜。

超納得納得のお話なのでした。

彼は、世界中の民族衣装に焦点をあてていますが、(このところはインドのよう)
最終的に日本・・・に戻ってきて、いよいよ着物をコンセプトに・・・・
という作品を・・・・・考えているそうです。
50歳位になったら、そういうことしたいな・・・と話していました。
今は30代半ば・・・・の若い彼です。

どさくさに紛れて、
そのままレセプションパーティにまで!
ビールやインドのウイスキーまでご馳走になり・・・・
インド料理もいただきました!!

まったく呑む気で出かけたわけではないのに(本当です!)
昼から夜から呑み続けていたではないか。

レッスン、ライブ、展示会と盛りだくさんな1日、出会いがたくさんの1日❣️

そうそう、こんなとき、雪妃さんに描いていただいた名刺を

お渡しすると、すごいインパクトがあるようで、
へ〜〜〜〜!!珍しい〜〜〜!!

みたいになり❣️

名刺お渡しするのも嬉しくなっております!

やはり思い切って作ってみる!
って大事だな〜と改めて感じたのでした。

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