課題はあればあるほど・・・・

来月に控えた教室のミニ勉強会。

(いろんなタイトルの催しを行ってきましたが・・・
ミニ・・・・というのは初めて?)

こんなに急ピッチで準備を進めているのはこれまでの催しで初めてです。

ほんとに申し訳ないと同時に、
それでも、とても楽しみにしてくださっている生徒さんたちが多く、
心から感謝しております。

催しについては、これまで、いろいろなタイプのものを
開催してきましたが、
このところは、そういえば、
各曲10名前後での合奏をぶっつけ本番(あくまで勉強会。内輪の会)
で演奏してしまうという
合奏勉強会はここ2年位していないなあ・・・・と思いました。
(その代わりに浴衣会や古典勉強会・・・がありました)

というのも、みなさん、少人数での演奏でも
わりと短期間で形にできるようになってきていまして。

10人位の人数で演奏するものばかり、というのも、
あまりにも緊張感がなくなってしまうような気もしたり。

また、その場でぶっつけだけでなんとか形にしていける曲ばかりとなると
あまり難しい曲は選べない・・・というのもあります。

となると、レベルが上がって来ている生徒さんたちが増えて来ているので、
曲の難易度的に物足りなくなってしまう可能性もあります。

とはいえ、ぶっつけ感や、大人数の合奏も楽しいし、もちろん勉強になるので、
そのあたりの課題を工夫して
そういう催しもやりたいなとも実は思っています、笑。

もともと、大人数での本格的な合奏曲は
何度か皆で練習してアンサンブルとしての
クオリティーを吟味するのが醍醐味でもあるので、
(個々のクオリティーとはまた別の方向から)
正式な発表会の時は、そういった力をいれたいなと思っています。

ということで、
教室の成長とともに
企画する催しの内容には常に変化が伴いますがg、

今回はとにもかくにも急なことです。

無理せずに皆で交流しつつ演奏・・・というのを一番の目的に?
過去にレッスンした曲を選んだり、
最近お稽古している曲で間に合いそうな曲を選んだり、

というペースで進めています。

曲を決めたり、メンバーを決めたりしていると
あ〜〜〜それぞれに弾ける曲がとっても増えて来ているな・・・・

と気づきます。

お一人だけで、5、6曲と担当してもらおうとおもえば、
していただけるな〜〜ということもあります。
(さすがに多すぎるので、数曲以内にしていますが)

 

でも、やはり2箏に関してはまだまだお稽古していない曲も其々に
多いな〜〜〜ということも実感中。

1箏については、ほとんどの方が経験しているあまり難しくない曲でも
2箏については、そういえば、ほとんどの方がまだやっていなかったな・・・

という曲も案外多かった・・・。

レッスンだと各曲1箏が終わると普通は他の曲へ進みます。

そのうち機会があれば2箏もお稽古してみよう・・・
とは思っているものの
曲は難しいものへと進むのが自然であるので、
数年前の曲に戻って、今から伴奏パートをというテンションになりにくい・・・・・・
というのが私も、そして生徒さんも同じだろうな・・・と思います。

そして、いざ勉強会がやってくると・・・
あ〜〜〜もっと2箏を多くの方にトライしていただいておけばよかったな・・・・
と思うのですが・・・
勉強会が終わると・・・また忘れてしまう・・・?というか
2箏までお稽古していると、新しい曲になかなか進めなくなってしまう現状があったり・・・

ということで、自分のことを振り返ってみました。
自分はある時期から2箏を担当することが多くなってきたけど、
どういう経緯があったかな・・・・・。

あ〜〜話が長くなりそうです・・・すみません。

振り返ると、小さい頃から大学生位までは
基本的には1箏しかレッスンしていなかったと思います。

または独奏曲。
または尺八との合奏曲とか。
または17弦等との曲とか。

では、いつ2箏を習ったのか?

大曲(難しい曲)以外については、そういえば、2箏はあまりレッスンしていない。

ということであります、笑。

たとえば、つち人形や、鷹、金蘭・・・・
はお仕事で必要になったので自分で練習して・・・・
で・・即・・お仕事・・・・みたいな。

(お仕事ではしっかり弾けて当たり前なので、はじめて2箏を担当したときは
かなり緊張しましたが)

その時ご一緒してくださった先輩がアドバイスくださったり、
どうしてもわからないところは、
先生にうかがったりもした記憶もありますが・・・

つまり、いろいろと難しい曲をするようになってきてから、
初めの方の曲に戻り必要に迫られて自分で練習した・・・

というかんじであります。
他の方達はどうなのかはわかりません・・・
あくまで私の場合です。

その頃には、テクニックも最初よりはついているし、
楽譜の読み方も安定してきているので、そんなに苦労はせずに
弾けるようになっている・・・・ということなのでしょう。

で・・・・

大曲になってくると・・・・
1箏も2箏も対等な関係な曲も多くなってきますし、
それぞれのパートを必要に応じて(本番を迎える曲等)
お稽古をつけていただく
というかんじであります。

なので、ちょっと思ったのですが・・・・

私も、生徒さんたちに、2箏については、
1箏を指導していた時のようにはじっくりお稽古をしなくても、
自力でなんとでもなるのだろう・・・ということ!笑。

お稽古するとしても、確認程度に1、2回。
そしてすぐ合奏みたいな。

それくらいの力がついてきているはずである!
と生徒さんたちの力を信じること、
自分がそういう気持ちでいないとな!と。

たとえ、以前2箏をレッスンしていない曲についても
思い切って頼んでみて、
自力である程度完成させていただき、
私はちょこっと確認程度。
そして即1箏メンバーと合奏。

できれば2箏の盾として。
または一人で2箏を受け持つという立場として。

そういう機会が増えると、きっと、それぞれの力はさらに増すし、
そういう状況にどんどん慣れて、それが当たり前になるだろうと。

 

今回もなるべく多くの方に2箏も弾いていただこうと(または1箏の助っ人として)
(私の出番を少なくするためにも、笑)
進めてはおります。

 

でも、過去にまったく2箏のお稽古をしていない
曲については、今回は準備期間があまりにも短いこともあって(2、3週間程度)
そこまでの勇気は出ないでおります。

 

それでも、中には、数名どうしてもメンバー足りないところ等、
無理を言ってトライしていただいるケースもあります。

 

で・・・・先週、
「もし可能であればとある曲の2箏をしませんか」
と声かけてみた生徒さん。(1箏は経験あり。でも2箏はレッスンしていない曲)
翌週のレッスンまでに
ほぼ完璧に2箏を譜読み&練習してきてくださいました。

彼女にとって、その曲は決して難易度高いものではありませんが、
それでも伴奏パートは手が細かい部分も多く、
練習時間もある程度確保しなければいけない。
本番までになんとか間に合ってくれれば、と思っていたのですが、
一週間後のレッスンでほぼ安定。

なんということでしょう。

きっと他の生徒さんたちも、このように
課題を(ちょっと大変かなと思っても)お願いすることで、
なんとかできてしまうのかもしれない。

こういった催しでは
無理はさせすぎないほうがいい・・・という気持ちもあるし
一方で、ちょっとくらい無理していただくほうが、ご本人の力にもなるし・・・という気持ちもあり、
(もちろん私もたすかる!笑い)
そのバランスが非常に難しい。

 

その方のここ最近の体調や忙しさを考慮することも必要ですし、
モチベーションの様子も其々に違いますし、
この方ならどれくらいの期間で形にするか、
または期間とは関係なく、どれくらいの仕上がり具合でレッスン曲を終えているか、
というこれまでの経緯からの予測も必要だし、
本番までに受けられるレッスン回数にもよるし、
かかえているメイン曲の難しさや負担にもよります。

 

参加なさる生徒さん全員が大満足!
という曲選びやパート選び・・・・・
をするほどの能力は私にはないので(最大限、練りに練ってはいるつもりですが)
きっと、
あ〜〜〜もっと曲数弾きたかったな・・・という方もいらしたり、
もっと難しい曲が弾きたかったな・・・という方もいらしたり、
あ〜〜〜もうちょっと負担が軽い曲がよかったな・・・・とう方もいらしたり、

 

 

それぞれに、思いはあるはずです。

 

これまでの催しでも
口には出さずとも、そういうことは多々あったかと思います。

 

 

それでも、「勉強になるので!!」「楽しいので!!」と
前向きに協力的にとりくんでいる様子しか私には見せない。

そんな生徒さんたちの思いやりと大人の感覚。

これが教室を支えている一番大きい部分だな〜〜〜。
と改めて思っている今日この頃なのです。

あれ・・・・2箏・・・・の話がどこかへいった!!

ということで・・・

「今後は、過去にまったく触れていなかった2箏の曲も
お願いしてしまう可能性が高くなっている。」

という結論!笑。

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