雑誌にのりました。

ずいぶんとご報告が遅くなってしまいましたが・・・・・・

花Saku・・・・というお着物の雑誌に、記事が掲載されました。

8月号・・・・・・もう2ヶ月もたってしまいました。

この10年間、ほぼ毎日続けてきたブログのことや、
自分のこと、演奏のこと、家庭のこと・・・
とりとめない私の日々のことを、ライターの方が
見事にまとめてくださいました。

着物の雑誌に・・・・・・・・・

う〜〜〜む、正直なところ、
着付けも自己流、びしっと決まらないし、
知識もと〜〜〜っても浅く薄く、
記事にしていただけるなんて、恐縮でした。

ただ、小さい時から、そういえば
着物を着るのは普通のこと、
(毎日着ていたわけでなないですが・・・)
自分て着るのは当たり前のこと、
場面に応じて、ふさわしい種類の着物があること、
着物を着たときはどんな風に動くといいのか・・・・・

そして、大事なのは・・・なるべくお金をかけずに・・・・笑。

決して裕福ではない我が家でしたので、(今もですが)
ごく一般のサラリーマンの収入で
高価なお着物なんて買えるわけありません。

親戚からいただいたり、
仲の良い方からいただいたり、
いかにそういったものを生かして着こなすか・・・・
これは、母の得意とすることであります、笑。

着物を買った・・・
という話は聞いたことありません。

いずれもとっても浅くなんですが、
自然に私にとっての習慣にもなっていったのかもしれません。

父の影響も大きく

和にどっぷりはまっていった父の日本文化へ対する思いや
こだわりは、小さな頃から植えつけられてきたように思います。

おもしろいのは、父の実家はまったくそういったこととは縁がなかった。

父が大学で弓道部に入ったのが大きなきっかけなのだと思うのですが
(今度、そのあたりのことをちゃんと聞いてみたいと思います)
その後、書道、茶道、尺八へと趣味の範囲は広がり・・・・
いずれも指導する立場になるまではまっていき・・・・
といっても、弓道以外はあくまでも趣味。

弓道だけは、趣味を超えて忙しそうに活動していますが・・・・

小さい頃からの座右の銘は

「心技体」・・・・かもしれない・・・・・・・・笑。

というくらい、そんなことを日々、
父は私に伝えようとしているように思いました。

今も、会うと、ことばのはしはしに、
そんなことが含まれていて・・・

さて、そういえば、親にも伝えていませんでした。
雑誌に載ったこと。
これから伝えてみようかと思います(*´∀`)

担当者の方からお話がきたとき、
本当に私で大丈夫なのだろうか・・・・

箏演奏家の中には、はるかに上手にきれいに着物を着こなし、
バリバリ活動なさっている方が沢山いらっしゃることをお伝えしましたし、
紹介もできます!ということをお伝えしました

が、

着物のことのみならず、子育でのこと、ブログのこと、演奏のこと、教室のこと、
すべてひっくるめて、自分のことを取り上げたいと思ってくださったとのこと。

多くの女性にとって、なにかしらメッセージが伝わるのではないか・・・・・・と。

そんな風にお話ししてくださり。

大変感激いたしまして、

踏み切りました。

表舞台に出ることは大の苦手。

できるだけひっそりとやっていたいという性分でありますが、
こんな自分でも、何か、伝えられることがあるのなら・・・・・

本当に嬉しくありがたいことです。

このことをきっかけに、
ますますお着物に対する興味が自分自身も増したような気がいたします。

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