おゆうぎかい〜〜〜古典合わせ

三女、保育所最後のお遊戯会でした。

箏教室をスタートして
軌道にのってきて
生活のほとんどを箏の活動ですごすことになったことにより
通うことになった保育園。

我が家にとっては第5子以降の新たな文化でありました。

それまで、うちはとにかく幼稚園オンリー。
保育園に通う時期が来るなんて想像もせず子育てしていました。

といってもうちが通っているのは規模の小さな保育所。
一般の大きな保育園とは様子が違うと思いますが、
それでも幼稚園との違いを感じることができ、知ることができ
先生方のご苦労や働きを目の当たりにして、
その素晴らしさに感動し、感謝し、自分を省みる・・・

多くのことを学ばせていただいております。

のこり数ヶ月となった保育園の生活、本当に名残惜しいです。

さて、系列の保育園が3園合同でかいさいするお遊戯会とありまして、
場所は池袋駅から徒歩3分の豊島区公会堂。
古いながらも大きく立派な会館です。

そんな大きなステージでお遊戯会!!
子供たちも緊張したり大変だと思いますが、先生がたの立場としては、
もうハラハラドキドキ、必死だと思われます。

一方見ている家族は、とにかく、ただただ可愛いちびっこたちの演技に
笑顔が止まりません。

泣いている子も入れば、元気に歌ったり踊ったりする子もいれば
個人差があるのも、当たり前のこと。
そんな差なんて、数年経てばなんのことやら・・・というくらい一緒になったり
逆転したり・・・・

そんなものです(^^)。

さて、うちの三女はとにかく本番に弱いと先生方の間でも有名、笑。

園では超はりきって歌ったり喋ったりしているのに
いざステージに立つと、固まるタイプ、笑。

昨年のお遊戯会、泣いてはいませんが、さほどノリノリでもなく、
地味に動いていたっけ・・・笑。

さて、今年は最年長という学年。

役割がいろいろあるようで・・・・

ちょっとはにかみながらも、やるべきことを、そこそこノリノリで、そこそこ楽しそうに、そこそこしっかりと
こなしておりました!

それだけで、夫氏とガッツポーズ!!

やったぜ〜〜〜!!笑。

最後の挨拶等の役目もありまして、ちゃんとしゃべれるのかな〜〜〜と思っていましたが、
ハキハキとはしていませんが、おこちゃまらしい発音で可愛らしく話していました(*´∀`)。

楽屋に行くと、先生方
◯なちゃん、立派でした〜〜〜!!

(いや・・・・・立派ではないですが・・・・娘にしたら立派ということなだけですが・・・)

いつもどおり出来て、もう泣けてきました〜〜〜!!
と先生方のほうが感動なさっていました。

それだけ本番大丈夫か心配だったのでしょう・・・・・

すみません・・・・・・(*´∀`)

それにしても、今回も、なんて素晴らしい衣装や小道具大道具!
どの園も個性豊かな衣装(手作り)、子供の可愛さ倍増!の衣装ばかり。

ぜったい・・・・徹夜なさったはず・・・と思わせる程の作品ばかりです。

娘は「おもちゃのちゃちゃちゃ」の演奏や
「はらぺこあおむし」の劇をしておりました。

やはりうちの子は劇より音楽の方が楽しそうでした、笑。

さて、午後のレッスンを終えて、夜は成澤くんたちと合わせ。

ふたりとももう暗譜・・・・・ひょえ〜〜〜〜。
なんなの。すごすぎる。古典曲・・・・なんのこともなしに暗譜してる・・・・

それにしても、三曲合奏の楽しさはなんとも言えません。
現代曲とは違う緊張感もありますが、
何百年も前の方達が同じ曲を演奏していたのだな〜〜〜と思うと・・・
時の流れを感じてしまいます。
とっても不思議な感覚。

当時の演奏家は何を思って演奏していたのだろう。
どんな気持ちで歌っていたのだろう。

そして、今、この時代において古典曲を演奏し、
面白く、難しく感じることができるということ・・・・

もちろんまだまだ自分自身、これからが修行なわけですが、
伝えていかなければいけないと強く思いはじめております。

今年のリハはこれが最後でした。

今年もほんっとにたくさんのリハがありました。

リハのない本番もいくつかありました。

すべて糧として、来年につなげていければと思っております。

さて、今年のお稽古納めまで、のこり3日となりました。

ラストスパート!!

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