テープ。

11月になりました!

どよよ〜〜〜ん。

なんだか、すがすがしい気持ちになれないな〜〜〜〜。

課題が多すぎて・・・・

うれしいのだけど・・・・・

不安というか、焦りというか・・・・・
ずっしりという感がいなめないな〜〜〜〜

10月の本番が終わってホッとしたのはつかの間。
また次がすぐやってきます。

それが仕事というものですが・・・

なんて言っているうちは、まだ余裕があるということです・・・・笑。

何も言わなくなったら・・・・ちょっとやばいかも・・・・笑。

さて、今日レッスンにいらしたYさん。

爪音がちょっとギシギシ言うので
爪を見せていただいたところ、
爪の裏に接着剤か糊がうす〜〜く固まったような跡がありまして、
まずはそれを綺麗に取りました。

爪は欠けていない様子。

すると輪がけっこうグラグラしていました。

今にも爪から外れそうなかんじ。

Kさん、いつのころからか、
演奏するときに爪をテープで指に固定して弾いていました。

これは決して悪いことではなくて、
演奏家でも、本番等、
もし外れてしまったらまずいというときはテープを使用する方もけっこういます。

私は使ったことないのですが・・・

ただ、これは、あくまでもお爪と輪がしっかりしていて、
テープがなくてももちろん、きっちりと演奏できて、
でも、ここぞというときの補助として使用する位に考えておいた方が
一般的には良いと思います。

テープに頼ってしまうと
果たして、自分の指に本当にその爪と輪のかんじが合っているかどうかということに
鈍感になってしまうこともあります。

そして、そもそもテープはしなくても、
普通の音量、普通の曲を弾く場合は、支障ないように
爪、輪はつけられるようになっています。

テープをすることで、テープしているから大丈夫と
必要以上に力を入れて音を出してしまうと、
そもそもの力のコントロールがちょっと違う方向に行ってしまう。

ということで、テープにまつわる論議はいろいろとありますが、
まずはテープはしないで、慣れていけるといいかな。

で!!

Yさんの爪の輪をその場で修理(ボンドで固定しただけですが)
そして、テープをしないで演奏したところ、
問題なさそうなのです!!

本人がなにより嬉しそうでした。

音色もギシギシしなくなって、ほんの数十分で大改革!!

さらに、このところ、支えとなる薬指、中指、人差し指の扱いがとても安定してきたので、
いっきにバランスの良い弾き方になりまして・・・・

もともとしっかり音がでて弾ける方だけに
これからますます楽しみ!!

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