プログラム2番:OKOTO

第一回目の合奏勉強会から毎回エントリーされているOKOTO!!

今回も!!

初めて1箏を弾く方が
ベースとなりまして
(メンバー選びの・・・という意味でです)
そして、では今回は2箏、どなたにお願いしようかしら・・・・
一度弾いたことがある方も数名は入った方が安心だし・・・
ボリュームのバランスを整えるには・・・・・
等々、じつはいろいろと考えて曲、メンバーを決めているのです。

本番までにレッスンに6回来れる方もいれば
2回の方もいます。

(月に受けるレッスンの回数はみなさんそれぞれ)

そのなかで、45名の参加者の皆様の曲選び、
生徒さんにとって、勉強になる曲、やる気になる曲、大変すぎない曲、かといって簡単すぎない曲
そして、なにより、一発勝負で合奏にならないといけない・・・・

条件が実はすごく多すぎて・・・・

普段使わない頭を駆使しているのです、笑。

そして、なんとか全曲、メンバーが決まり、
演奏も形になってくると、すこ〜〜〜しホッとします。

ですので、たとえ大人数の合奏曲とはいっても、
私にとってはお一人お一人、悩み、吟味して曲、パートを選んでいますので、
それぞれが大事な役割を持っているのです〜〜〜〜。

位の意気込みなのです・・・・・

実は・・・・・ヘヘヘ。

なんてプレッシャーを今頃発表してもね〜〜〜笑。

もしソロ曲であれば、
そのかたが抜けたら、
曲そのものがなくなるだけの話・・・・

それももちろん大きなことではりますが・・・

合奏となると、全体のバランスに影響するわけです。

大人数というのは演奏はちょっと気楽ではありますが、
ほんとうはそこを気楽にしないで、真剣勝負にしていくと
それこそ良いアンサンブルへとつながるわけですが・・・・・ですが(^^)

実は個々の役割は大きいのであります(^^)。

さて、OKOTO、こういったリズムの難しい、
いわゆる一般的な箏の曲とちょっと雰囲気の異なる曲というのは、
はじめての方にとっては、まずノリを体にいれるというのが難しい。

でも・・・

みなさん、リズム感がなかなか良くて、
指導する上で、それほど大変な思いをせずに、形になっていくので、
救われています。

今回2度目の挑戦の方や2箏に挑戦の方達は
一度演奏しているので、慣れるのが確実に速いですし、
とっても頼りになる存在になりつつあります。

前回の勉強会の時、やや消化不良だったので、
今回リベンジでこの曲、同じパートを弾きたいと自己申告なさった方も、
結果、納得いく演奏ができたそうで、嬉しそうでした。

今のところ、私も毎回演奏に加わっていますが
(といっても、一番後ろの席で、おまけで弾いている程度です)
何度弾いても(レッスンを加えると、もう何百回、いや、1000回どころではないかもしれません!)
やっぱり楽しいし、かっこいいな〜〜って思える曲。

こんな素晴らしい曲を世に出してくださった比河流先生に、
弾くたびに感謝しています!!

迫力もばっちり、テンポも後半やや走ってしまいましたが、
それが勢いにつながって、ノリよく演奏できたと思います。

きっと次回もエントリーされるだろうな・・・・・♡

次は星に願いを!!

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