20番、鳥のように

プログラム20番、鳥のように。

ついに、おさらい会で、この曲をエントリーする日がきました。

こんな日が来るとは・・・・・

前回「壱越」を小湊先生と演奏したWさん。

独奏に挑戦。

4月から社会人になって
すごく大変そうな一年でしたが、
レッスンに通うペースも整え、
自主練習もしっかり取り組んでいました。

本人曰く、社会人になって、ますます「箏を弾いているときが、ものすごく幸せ」
と感じるようになったとのこと。

おさらい会の曲を選ぶとき、
どうしようかな・・・とばらく悩みました。

Wさんなら、この曲、弾けるようになるだろう・・・
とは思いつつ、
期間があまり無いので、(3〜4ヶ月)、
どこまで持っていけるか・・・

もっと時間をかけてじっくり取り組んだほうがいいかもしれない・・・・

でも、こういった曲を選ぶことで、
ますますモチベーションも上がり、
練習にも熱が入って、
本番まで間に合うかもしれない!!

もやもやと悩んでいたのですが、
ご本人に、この曲をやってみましょうか・・・・と
お伝えしたときの目の輝きを見て、
これに決まりだ!!

と思ったのでした。

本番でも自分の演奏をしっかり実現していました。

音もしっかりしていたし、
落ち着いていました。

可愛い衣装でしたね〜〜〜と後日お伝えしたところ、

直前にお祖父様が買ってくださったのだそう!!

お祖父様やお祖母様も聴きにいらしてくださって、
ビデオもしっかり撮影、
その後、なんども見てくださっているそうです。

いろいろなエピソード、
嬉しく聞かせていただいております(^^)

Wさん、古典曲もがんばっています!!

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