千葉の中高の箏曲部での指導が4月からスタートしまして、
月に数回づつ、3名の講師、交替で通っています。
今は6月初日に行われる学校の行事での演奏に向けての
練習指導。
新入生も入りまして、中学1年生〜高校3年生まで、
全員で約40名！
ここ数年で一番多いそうです。
この人数を2時間でみます。
ひとりづつ、じっくりじっくりみたいのはやまやまなのですが、
そうはいかないのが、とっても辛いところ。
2時間が本当に、またたく間にすぎてしまいます。
でも、やはり、基本的な力をしっかりつけていただくのが
結局は近道でもあるし、何を弾いていくにも、大事なことでもあるので、
特に1年生、最初の数ヶ月はすごく大事。
なるべくひとりひとりの手をていねいに、確認しています。
もっともっとじっくりみたいのを我慢して・・・・。
個人レッスンとの違いを感じるわけですが、
これから、すこしづつペースを整え、
限られた時間、スペースの中で、充実した部活動になるように
ちょっとでもお役に立ちたいと思います。
まずは、全員が自分で調弦をとれるように。
チューナーを各自、購入することになりました。
これだけで、時間も有効に使え、
調弦を自分でとるということで、自信も出てくると思います。
今日はN先生担当の日だったのですが、
本番も近いということで、私もちょこっと顔を出して
低学年の部屋で指導してきました。
N先生には高学年をみっちりみていただきました。
N先生は、母校で指導もしてらして、
（お母様がメインでご指導なさっていて、N先生もお手伝いなさっています）
全国高校生箏曲コンクール全国大会に何度も導いているのです。
ということで、N先生からいろいろとアドバイスいただいています。
N先生私より、ずっとずっと年下なのです！！が・・・
ものすご〜〜〜く頼れるのです！！
コンクールを目指しているということではありませんが、
一生懸命、とりくむという姿勢はコンクールに出る出ないには関係なくても
大切なこと。
3人の講師、都度、活動レポートを丁寧にまとめて、
報告しあっています。
O先生とN先生に頼んで本当によかったと感謝しています。
さて、試験が近いということで、2週間部活動がおやすみ・・・・^^;
ちょっと不安・・・笑。
でも・・・・・なんとかなるでしょう・・・・・(^^)