糸しめにむけて。

今日は今週最後の部活動。

いよいよ間近になってきた本番を控えて
糸締めに出す楽器をチェック。

40面の楽器をチェックしたところ
14面、糸締めが必要が楽器がありました。

数本毛羽立っているものから、
切れているものから、
年間でこの時期にまとめて糸をしめて貰っています。

ここの部活は、週2回だけですし、
まだまだ、生徒たちのタッチは強くないので、
糸の消耗を考えると、ぜんぜん、ゆるい速度。

それでも、これくらいの面数は糸締めが必要と考えると、
やはり、箏における糸しめというのは、メンテナンスの大きな部分を占めるお仕事であり
維持費という点でもここがメインということになります。

これから、もっともっと練習時のタッチが強くなってくると(希望することでありますが)
この倍位の速度で糸は消耗すると思います。

その時に向けて、部の予算というのも見直していかないといけないということを
顧問の先生と相談中です。

ということで、糸締めをお願いする楽器に札をつけて並べておきました。

それが・・・・・

チェックの時に大丈夫だと思っても、本番直前でなぜか切れてしまうことが、1,2面はでてくるのも
毎年のこと・・・・・

う〜〜〜む、そうなると楽器足りなくなってしまう・・・・

演奏以外でのドキドキもけっこうある箏の本番。

さて、明日は沢井箏院の合奏勉強会です!!

何が楽かというと・・・・・
楽器も、立奏台も、譜面台も・・・・椅子も・・・・・柱も・・・・・がたどめのゴムも・・・・・

飲み物、食べ物・・・・・

プログラム・・・・・

何も準備する必要がない・・・・

準備する必要がないということは、
楽器の状態を確認をする必要もないし、
あやうい楽器を糸締めにだす必要もない・・・・・
楽器の使い回しを考える必要もない・・・・
曲順で頭をなやませることもない・・・・

準備する必要がないということは、
終了後も持ち帰る必要がなく、
持ち帰る必要がないということは、
翌日から、いつものようにすぐレッスンができる・・・・

(といっても、いつもは、これもまた、楽しみでやっているのですが・・・・笑)

自分の教室の勉強会であれば、当然のようにすることですが、
今回は自分の小物を忘れないようにすれば良いだけ・・・・・
浴衣を選べばよいだけ・・・・・

こんなに何もすることがないなんて・・・・

なさすぎて怖い・・・・(*´∀`)。

実行委員の皆様に感謝するばかりでございます。

本当に本当にほんとうに本当に(涙)ありがとうございます。

当日はお手伝いだけは、生徒さんたちと少しでもできればと思っております。

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