岡村慎太郎先生をお招きして


本日、ついに岡村慎太郎先生をお招きし古典曲講習会の第一弾が実現しました。


対象者を、課題曲を既にお稽古している方にしぼりご案内しましたので、
教室の2,3割り程度の方へしかご案内はお送りしておりませんでした。


それでも希望者が定員を大幅に超えたため、
当初は一日開催の予定でしたが、
岡村先生にお願いし、3日間開催することに変更❗

それでも全然席がたりないので、
同時にオンライン配信もすることになったのでした。

初めて尽くしにワクワクしながらの3時間。

【対面にむけての対策強化】
・メンバーに一人一台づつシールドを新調
・教室の不要なものは全て移動し空間を少しでも広く確保
・検温、手洗い、うがい、消毒、マスクの徹底
・窓は3個所開けっ放しで講習。空気清浄機とともに。
・30分程度のお茶打ち上げも各自の演奏席で。


【オンライン配信について】
・なれているZoom使用
・初参加の方とは事前リハ・オンラインレッスンのときとは違うセッティング。

(コンデンサーマイク2本、一眼レフカメラ2台を音&映像ミキサーを介し配信。いつもはUSBマイク、USBカメラ)
結果
→かなりの高音質となった。
→先生の手元と全身を一画面に映せるので見やすい。

・講習中は視聴者の皆様の音声や画像はミュート。
(合奏したい人は画面のむこうで可能)、

・最後は生徒さん達の画像、音声もオンにし感想等いただきプチ参加型に。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

対面5名。オンライン10名。
ちょうど良いバランスでした。


対面の方たちは、緊張しつつも、岡村先生のお話、生歌、生演奏を
間近で感じられることに感激している様子がひしひしと!

オンライン参加の方たちも、岡村先生の演奏や歌の素晴らしに、
心から驚くとともに、地歌ってこんなに素敵なんだ〜!
自分ももっと頑張ろう〜とモチベーションが相当上がっている様子。

オンラインでの音質、音量も想像以上に良かったそうで、ほっ!


今回は「黒髪」の箏講習でした。
最後は岡村先生のお三味線と合奏という贅沢な時間。
三絃の音も、オンライン通じても、とても素晴らしく、
イヤホンで私もうっとり聞きながら・・・。

来月は2日連続で「千鳥」の講習会です。
岡村先生・・
最終的に3日間も拘束してしまい、さらにオンラインでも、
という無理なお願いを快く引き受けてくださいました。

とっても優しく和やかに、大事なことを沢山伝えてくださる講習・・・
本当にありがたいです!


さて、講習会をすることを一恵先生に事前にお伝えしたところ、
「え〜〜〜!!いいな〜〜〜!!私も参加したい〜〜」

と少女のように興奮なさっていました❗❗

生配信終了。アーカイブは10月30日まで!

【コロナ禍における和楽器のミライ】生配信終了❗

アーカイブはこちらからご覧いただけます😊

https://youtu.be/rdLanMJBpx8

なんと45分✕4部の長丁場❗

企画の梶野さんの和楽器愛、音響愛が伝わりすぎるほど伝わってきてリハから感動✨


早い時期から「オンラインレッスン」等を軌道に乗せていたことに注目してくださり、
パネラーとしてお声かけていただきました。
どのセクションも、かなりマニアックなトーク展開

最後のセクションは、ひたすらマイクの検証

笑笑!

マニアックすぎる・・・笑。梶野さんらしすぎます、笑。

各種マイク使い分け、マイクの位置等による音色の聴き比べということで
デモ演奏も少しいたしました。

最後は太鼓の金刺敬大さんとショート合奏。
(太鼓と箏は音量的に相性が悪いと言われています)

沢井忠夫作曲の「二つの変奏曲」
の「さくらさくら」より、ごく一部❗

敬大さんが、即興で太鼓を打ってくれました😍


実演したときは、マイクなしの生音。なので、
やはり箏の音は埋もれがち。

そして、それをマイクを通じてどう音質や音量に
効果が出るかを検証。

ほんと興味深い。
奥が深い。


私も洋楽器等とのライブではマイクを使うことが多いので、
ひじょ〜〜〜に参考になりました!


みなさんと今度は呑みながらゆっくりトークしたいよね〜〜と盛り上がりました。

過去に、ちょこっと関わっていた方や、
すれ違っていた方も多く、久々にお会いできたことも嬉しかった😍

アーカイブは5日間残るそうです。(10月30日まで・・・かな)


よろしければ覗いてみてくださいね!!

生配信初出演❗❗します



なんか、すごい企画に参加させていただくことになりました!和楽器演奏の音響をバリバリにこなし絶大な支持を受けている梶野さんが立ち上げたイベント!

な、なんとトークセッション〜〜〜!

に・・・なぜか・・・私が・・・参加〜〜。
(え、私しゃべる?そりゃそうですけど・・・・どうなっちゃう〜〜〜)

南青山曼荼羅から無料配信。
アーカイブも少しの期間残るそうです。
よろしければ、ご覧くださいね!



▶︎日   程2020年10月25日(日曜日) 17:30〜21:00
1部-
① 17:30〜18:15表現者の立場から見るオンライン活動 in コロナ禍1部-
② 18:25〜19:10制作・運営の立場から見るオンライン活動の現状

2部-
① 19:20〜20:05音の視点から考える和楽器のミライ【和太鼓】
② 20:15〜21:00音の視点から考える和楽器のミライ【マイク・ピックアップ】

▶︎ 会   場 南青山MANDALA
▶︎出 演 者 :(順不同・敬称略)
織田麻有佐(邦楽ジャーナル)
小林真由子(箏演奏家、小林真由子箏教室 主宰)
新田昌弘(津軽三味線奏者、Ezo‘n Music 代表)
村澤丈児(和楽器マルチプレイヤー)
西山英治(株式会社アライブ代表)
津山朋広(南青山MANDALA)
金刺敬大(太鼓奏者)
りりぃ(太鼓奏者、東京おとめ太鼓)
シンゴ(太鼓奏者)
ローランド Taiko-1の開発担当の方かねそたけひこ(音響家)
梶野泰範(ステージマインド)
Maico

▶︎ 主   催ステージマインド株式会社
▶︎ 協   力(順不同)
クリエイトラッド・ジャパン
南青山MANDALARoland株式会社
123music.jp
株式会社インフュージョンデザイン

ご褒美😍

よくわからないけど・・・

自分へのご褒美を時々買いたくなる、笑。


ということで、大好きなシャンプー😍

この香りに包まれて一日すごせることが、ものすごい癒やしなのです!!

2020年春の資格試験合格❗

沢井箏曲院、春の資格試験に合格した生徒さんたち!

自粛期間真っ最中でしたが、
オンラインレッスンや音源チェック、録音提出。

大きな大きな道のりを乗り越えました!!

それぞれに次なる課題を見つけ進んでます!!



CD?

I found the article that says “I like Mayuko’s koto soud,I want her CD”!
The direct message encouraged me a lot!



ツイッターでふと見つけた、どなたかの記事。
こんなにダイレクトに書いてくださる方がいらっしゃるなんて

いつかCDだせたら。

(いつかな〜笑)

なんて、思っていたら、いつまでたっても出せない!!

1,2年のうちには・・・!

その前にソロコンサート(ライブ)みたいなものも・・・
やらないと・・・・

やりたいことだけ、溢れてきて・・・・大変です、笑!!

その前に・・・ちゃんと力つけないとですね😍

秋の録音。

秋の資格審査にむけての録音。


丸々2時間、集中して頑張って録音しました!!
ほんとうに力がついたな〜〜と
後ろで聞いていて嬉しくなります。

まず、音がぜんぜん以前と違う。
そして、なにより真剣味が違う。



初めて録音にトライする生徒さんにとって、
まずは、どれくらい、一曲を録音することが
大変なのか、どれくらい緊張するのか、どれくらい力が出せるのか、

等、未知の世界であります。

レッスンで仕上げるのとも全然違う。
発表会で演奏するのとも全然違う。


先生や、お客様を前に演奏するのではなく、
ひたすら自分と向き合う。

そして、ゴールが定めにくいので、
どこまで練習したらよいのか、
どこまでとりなおししたらよいのか、
考えれば考えるほど、わからなくなってきたり。


練習そのものも、ある程度時間をかけて取り組むし、
ある程度、丁寧に録音もするわけです。
(ある程度・・・というのも人により違うけど。教室では2時間〜4時間が目安)


じゃあ、それを10時間、20時間、何日もかけて
教室で録音する・・・。
または半年、一年とその曲だけに取り組む・・・・

そうしたら、もっともっと良いものが取れるのか・・・


そういうこととも違うと思う。


もしかしたら、ミスがちょっと減るとか、
ちょっと抑揚がつくとか・・・・
何かしら進化はあると思うけど、


それだと、あまりにも、審査のための練習、審査のための録音・・・
になってしまう。


十分、しっかり取り組んできているわけなので、
その2時間〜4時間の中で、
とれるものを出す・・・・ということで、
私は十分じゃないかと思っています。


やっぱり、審査は、その後にむけての過程。

その気持は変わりません。


5年の経験で初級を受ける、10年の経験で初級を受ける。30年の経験で初級を受ける。
はたまた1年で受ける。


いろんな方がいます。

それぞれの、その時の実力を出すだけ。


それで良いのだと思います。


そして、たしかに言えるのは、
それに向けての取り組みで、
それまでとは確実に違った力がつき、たくましくなる。


そこが大きな収穫。