教室でのライブを終えて

教室では5年ぶりのライブでした。

コロナ禍前と異なり客席は十数名限定。
一回公演だと、このキャパでは収入には限界がある。

(下世話な話でごめんなさい。でも大事なこと)

ライブは音楽家としての大事な仕事の一つであるということ。
自覚しないといけないと思っています。
自己満足だけではいけないと。


ありがたくも昼夜ともに早々にSold outし
受付終了後も10名以上の方からお問合わせいただくという嬉しい悲鳴。

体調不良等で数名のキャンセルが入りましたが最終的に昼も夜も満席で迎えました。

当日は生徒さんや夫氏に受付やドリンク対応をお願いし、
無事初の2公演終了。


それにしても、ふと、ライブの少し前から、
なんで教室でやることに私はしたのだろう?

お客様にお金を払っていらしていただくのに、
こんなアットホームすぎる空間で良いの?

バンドメンバーとはいえ、
彰さんや史朗さんに教室で演奏していただくのは実際どうなんだろう。

2公演て意気込んでるけど体力気力もつの?

いつだって私はそう。
やってみよう!と最初思う時はめちゃくちゃ楽観的。
なんだってできるはず!って踏み出しちゃうのですが、
近くなってくるとビクビクソワソワ。

そして結局それを可能にしてくれるのは、
お客様たちやメンバー、周りの人達。


本当に本当にありがとうございました。
やってみないとわからないことは実に多い。


挑戦できたことが財産です。