発表会プログラム25〜31

〜第三部〜

夢の輪
鳥のように
風の歌
陽炎
絵夢
さらし風手事
雪ものがたり
壱越

歓喜の調べ

吟遊歌

25番 夢の輪

夢の輪。会場中がすごい集中で聞き入ってくださいました。迫力ある大合奏でした!
強弱やテンポのキープ等、リハで気をつけていた部分が、ことごとく安定していて、
演奏しながら、とても嬉しかった!!

26番 鳥のように

ついに「鳥のように」の独奏に挑戦したHさん!これまで勉強会等で、何度か独奏や尺八との二重奏・・・という大舞台を経験してきたHさん。緊張やプレッシャーも相当だったと思いますが、
それも見据えた自主練習をすすめてらした印象が強く、一音一音心込めて弾いていました?‼️
これからこの曲をレパートリーの一つとして、いろいろな場面で弾いていけるといいなあと思うのでし?

27 番 風の歌
この曲は二尺の長さの尺八との合奏?
どちらも低音の深い音色が特徴の曲。
途中のソロ部分は即興的な雰囲気もあり、奏者により、いろいろな色が広がります。潔く暗譜?発表会ではチャレンジになる曲を、と前向きに選曲!
とことん曲と向き合った期間は次に確実に繋がる・・・・嬉しい〜〜?

28番 陽炎
一箏、二箏のかけあいががとっても複雑な曲。
実に箏らしい手が満載。そしてリズムを鍛える、テンポキープの意識が高まる曲。
その上で、表現まで意識する・・・・・非常に非常に難しいけれど、弾きごたえがある!
みなさん、すごく丁寧に練習なさっていました‼️
教室では何度か弾いてきましたが、1パート1名・・・・というのは、実は無いかもしれない!
そのうち、トライしてみたい!沢井40周年でも登場ですよ〜〜!!

 

29番 絵夢

教室で初めて出した「絵夢」。栗林秀明さん作曲。
ドラマチックでエキゾチックな曲。思っていたよりテンポもアップできて、ノリよく勢いありました‼️
小湊先生、お若い頃(今もお若いですが?)、この曲相当練習したな〜〜という話をリハで。
尺八のめちゃくちゃ細かな手も、メリハリよく、そして色っぽく、実力をまざまざと見せつけられた〜〜!!笑!!また聞きたい!

30番 さらし風手事
いつか弾けるようになりたい!と思う曲の一曲かもしれません。
しっかりと曲に取り組み、弾けば弾くほど難しさも実感しつつ、頑張って1パートお一人で担当なさったHさん!特に高音パートは私が伴奏した低音パートより、手がずっと混んでいて大変。
出だしから・・・これぞ箏!という世界観が出る、本当にすばらしい名曲。
これからも、多くの生徒さんたちに挑戦していただきたい曲です?

31番 雪ものがたり
忠夫先生が高校生の時の作品!
その名の通り、物語が、情景が目の前に浮かび上がるかのような展開の美しい曲。
尺八のメロディーが泣かせます。
前回の発表会(5年前)に初めて教室としてはエントリーした曲。当時の経験があったので、
カットのことや、どれくらいの期間でどこまでいけるだろうというイメージを作ることができ、
(もちろんメンバーは異なりますが)、指導上でも過去の経験が大事だな〜と感じた曲。
息のあったお二人の箏✨尺八との合奏をとことん楽しんでらした印象?

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