書と箏

6月1日はリーガロイヤルホテルで書道家の白石雪妃さんと一緒にパフォーマンス。

新しくオープンする京懐石のお店「たん熊」そして、鉄板焼きのお店「みや美」の
オープンセレモニーでのステージです。

雪妃さんは、これらのお店のロゴの書を担当、
お店の前には彼女を書の看板が!!
かっこいい〜〜〜!!
そして店内にもところどころに、彼女の書が飾ってあります。

さて、ステージは12時〜と18時〜でした。

雪妃さんの凛とした動き、徐々に浮き上がってくる書に導かれるように音を生み繋げる。
難しくも、非常におもしろく、刺激的でした。

曲を複数準備していたものの、ギリギリで、各回2曲に絞り、メインの曲の前後は即興等。

間・・・というのは、書でも箏でも非常に重要な、
かつ自然と生みださせる息遣いのようなものだと思いますが、
それを今回、味わうことができたような感触がありました。

一方で、あ〜〜もっとあそこでこうとか、ここであ〜〜できたらな〜〜と
可能性やイメージが今後に向けて、ひろがりました。


各回、繊細、かつ力強く、絶妙なバランスの見事な作品が完成。
その一部に自分の奏でた音が生きていると思うと、ほんとに嬉しいです。

ご覧くださった、お客様は、書も音も盛り上がって行く部分で
涙が出そうになりました・・・・等等、嬉しいご感想をたくさんくださり・・・

楽器のみだけではないパフォーマンス。
そして、二人きり。
非常にシンプル。

雪妃さんの無駄な動きがなく、大げさなかんじもなく、
流れるような筆さばきから生まれる、繊細かつ大胆で力強い書。

 

ぜひ一度、みなさまにもご覧いただきたいです!

さて、とっても贅沢なランチをいただいたり、たくさんおしゃべりしたり、
衣装チェンジもしたりと、空き時間はウキウキキラキラ気分

なんと、華道家の加藤ひろえさんがかけつけてくださり、
写真もたくさん撮ってくださいました?

さて、前々から考えていたこと、雪妃さんにお願いしちゃいました?
とっても楽しみです。

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