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演劇。

  • Posted by: mayukoto
  • 2008年11月20日 23:19

先ほど、演劇楽しんできました。


演劇には詳しくありません。

081120_2100~01.JPG


でも 演劇の脚本になるようなクラシックな作品は好きだったり。
最近は読んでないけど・・・・。

といっても、世界文学全集的な。シェイクスピアとか。
ドストエフスキーとか。
ヘルマンヘッセとか。

登場人物の名前と特徴が最初のページで紹介されている・・・・・・
読み進めていく途中途中、その最初のページを何度も見直す・・・
その感覚がなんか良い。面倒といえばそうですが。

で、面白いと、ビデオを借りてみたり(あればの話ですが・・・)して。

それこそ、ロミオとジュリエットとか、から騒ぎ、とか。
あ、でも、演劇ではないな・・・映画だ・・・・
でも、ミュージカル仕立てだったりするのもあるし・・・・。

ま、いい・・・

 



昨日は、大塚駅のスタジオにて、「龍の住まうところ」という演劇を見に行きました。

沢井の尊敬する丸田美紀さんが箏を演奏

演劇には詳しくないので、見方とか楽しみ方とか、もっともっと奥が深いはずだけど、
でも、そんな私でも・・・笑・・・・

大満足に楽しかった。

関係者が音楽担当・・・ということもあって、俳優さん達と同じ位、演奏者に注目して楽しみましたが、
そうじゃない人たち(う?む、俳優さん目的にいらしてるお客様たち・・・・・?)
も、確実に音楽にすいこまれていたに違いありません!

だって、すごいよかったから

ガムランや、ウード、打楽器、そして、箏。

そういった楽器の中に入ると、箏は一見控えめに見えますが、
いやいや、独特の和の音色で、しっかり主張しています。
曲が変わるたびに、転調も繰り返されますが、
どの調子のときも、実に自然に他の楽器と溶け込み、かつ静かに主張し、
舞台を効果的すにるのに、重要な役割を果たしていました。

10うん年前、私が上京する前、一恵先生のところで、ちょうど同じ年代の人たちと
箏特訓合宿したことがあります
そのとき、たまたま、海外から一時帰国なさってらした
丸田さんと初対面。
代稽古してくださいました!!!
忘れもしません、唯是震一氏の「神仙調舞曲」

突然、一恵先生に、この曲を練習しなさいと言われ、ちょうどその場にいらした丸田さんが
私にご指導くださることになったのです。

ほんの1時間程のお稽古でしたが、
まだ、十代だった私は、「ここ(沢井)には、なんてすごい先生が沢山いるんだろか・・・・。
次々に現れてくる・・・・・」と衝撃を受けまくったのでした。

「初見のわりには、けっこうひけるね☆」と、
緊張で固まりまくっていた私をリラックスさせてくださったのを
覚えています☆

その後も、何かにつけて、可愛がっていただき、(螺鈿メンバーみんな☆)、ほんとかっこいい姉御的存在。

血液型がAB型ということで、実は、ひそかに喜んでいる私・・・・・笑。

パワフルで正確で、音楽性にあふれ・・・・・ている丸田さんですが、
昨日は、その指使い、手の動きに釘付けになりました。
軽やかで、なめらかで・・・・・
手全体が一つの丸い塊のように、自由自在に糸の上を動きます。
その塊の中には、すごい力がこもっていて。

かっこよすぎる・・・・。


演劇の面白さにも、丸田さんのすごさにも、すっかりやられたひと時でした。

その後、興奮したまま、大塚駅前でアジュと長電話。9時に終わったのに電車に乗ったの10時す。
さすがに、寒いっつ?の、笑。

さ、明日はドッジボール大会。
夫氏は、ドッジボール世界選手権・・・という映像を何度もチェックして
イメージトレーニングにこの数週間励んでおりましたが・・・・・。

どうなることやら。


 

    

♪私がお箏を教えています→小林真由子琴教室のご案内♪

    

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