発表会ダイジェスト・最終番外編?

【発表会ダイジェスト・最終番外編?

7時間に及んだ発表会のあとは、
同じ会場で乾杯〜打ち上げ?

皆さんから一言づつ楽しいお話をいただいたり、
またまたサックス&ピアノの演奏が入ったりと、楽しい時間をすごしました!

Oさん、そしてFさんも、ピアノを弾いてくださいました?

生演奏でサックスが吹けるなんて・・・・
大大満足な夫氏でもありました。

生徒さんたちとの空間に、
大好きなゲストの皆さんもいてくれるという本当に幸せな時間。

半年近くをかけて準備してきた発表会。
終わって10日。
再び通常のレッスンがスタートしています。

一つの本番を終えて、生徒さんたちの意識が高かまり、
確実に力が伸びていることを実感しています。

緊張感をもったり、プレッシャーを感じることも、時には良いものなんだな〜〜〜と。

そして久々に曲の完成度云々ではなく、
改めて基礎を見直したり、改善したりを中心に取り組むレッスンになっています。

それもまたとても新鮮!

曲を仕上げることも上達には大事ですし、
基礎を充実させることももちろん大事。

どちらも繰り替えしていくことで、力がついていくのかもしれません。

次はどんな催しにしようかな?

夏には沢井40周年の大きな演奏会も控えていますので、
次の催しまでは少し時間が空くと思いますが
それでも、きっとあっという間に、やってくるのだと思います。

それまで、またいろんな挑戦ができるように
少しづつ、生徒さんたちと前に進んで行きたいと思います。

発表会に向けては、生徒さんのご協力、努力はもちろんのこと、
生徒さんのご家族や、周りの皆様にもいろいろとご協力をいただいたことと思います。

当日聞きにいらしてくださったご家族の皆様も沢山!

日頃から、周りの皆様のご理解やご協力があってこそと思っております。
本当に感謝しております。

また、ブログを通じて、見守ってくださった皆様、
応援してくださった皆様、
本当にありがとうございました?

もうすぐ新年度がスタート。

教室も、また自分の演奏活動も新たな気持ちでスタートしたいと思っております。

新たな10年・・・・・どんな展開が起きていくか・・・・

楽しみです!

今後ともどうぞどうぞよろしくお願いいたします。

発表会 プログラム32〜36

32番 壱越

難易度高い「壱越」。リハの時より思うように行かなかった部分も多かったのですが、
小湊先生に褒めていただいて嬉しそうでした?
義妹ということで、何かと頼ったり、厳しくしてしまったり。
弟は発表会で写真撮影のため、両家、大人不在の当日。
姪っ子(小2)、甥っ子(年中)はうちの娘たちと我が家で一緒にお留守番。
前日、箏を持ってくるついでに大量の食料を届けてくれ(パン、果物、焼きそば、唐揚げ、ジュース、お茶、おやつ等)。当日朝も手作りおにぎりや、漬物、おひたしを沢山お昼用に届けてくれ。
自分の演奏もたくさんある中?うちの食事のことも気にしてくれて感激でした。
ところで、着物はなんとか自力で!帯は会場でKさんに着付けてもらったとのこと?Kさん、ありがとうございました!

 

 33番 鷹

2箏には山野先生も混じっていただき、より華やかに、のびやかな「鷹」!!
1kは二人だけでしたが、とことん地道な練習が当日の自信につながったように感じました!
まさに「飛び立った鷹」でした!!
2kのDさん、翌日は大学院の学会!という落ち着かない日でしたが、打ち上げまでご一緒してくだり?
Nさんは、間もなく沢井の仙台公演も控えてまして、持ち曲沢山の中、今回も二曲?

 

34番 歓喜の調べ

久本玄智作曲「歓喜の調べ」。私も初挑戦でした。というか、それまで曲名も聞いたことがなかったのです!山田流のお友達、久本桂子さんに勧めていただきました?
本当は一の糸を太くして1オクターブ下にする曲なのですが、今回は五と同音で。
初めての曲を形にしていく作業は私にとっても実に新鮮でした!
その分、生徒さんたちは、都度、変わる私の指示に、戸惑ってらしたはずですが、ついてきてくださり、
また、それぞれの感性も生かしてくださり?。
私自信、もっともっと曲を理解して、勉強しないといけないなあと思う曲。また挑戦したいです!

 

 

35番 雨
一日中、裏方として大忙しだったWさん、最後の最後の登場でしたが、プレッシャーはあまりなかったご様子!そこがWさんの強さですね。
男性は音も強いですが、案外女性より優しい音色だったりします。
多くの皆様がなんともしみじみと聞き入ってらしたようです。(特に彼をよく知る生徒さんたち?)
Wさんも教室の催し、なんと皆勤賞〜〜〜✨✨

 

36番 吟遊歌
いよいよ36曲目!オオトリ!
比較的教室に通い初めて長い面々の皆様が中心となり、
これまでの大合奏経験も生かし、かっこよく弾ききってくれました!
いつか発表会で「吟遊歌」を弾きたいという目標、一つ叶いました?
17弦の市川先生、箏1に山野先生も入っていただき、なんとも感慨深い演奏となりました。


吟遊歌のメンバーは、個人曲でも難曲に挑戦なさった方が多く、個人曲に練習時間や集中の多くを費やすす必要があったと思います。その分、合同練習の1、2回目まではもう一息、というところまでは行くのですが、なんとなく、緊張感がもっとあったほうがいいかなあ・・・という雰囲気も。
ですが、3回目の合同練習、一気に見違えましたΣ(・□・;)
それぞれに、大合奏のトリとして、また経験の長さというプライドにもかけて(大げさ?笑)、気合いを改めて入れてくださったのだと?
自分自信、初めて教室で取り組む曲・・・ということで、曲のまとめ方についても、試行錯誤すぎて、
優柔不断できてしまった・・・・と反省。次回以降、より自信を持って、効率よく勧められると思います!初めての挑戦はいつだって、なんだって、大変なもの。それを切り開いてくださってきた経験長い生徒さんたち。本当に感謝です!!

 

こうして、36曲!!完走いたしました!!
お客様が途切れることなく、7時間近くもの長時間・・・緊張の中にも和やかな、そして、活気溢れる
発表会となりました。

本当に本当にありがとうございました。

発表会プログラム25〜31

〜第三部〜

夢の輪
鳥のように
風の歌
陽炎
絵夢
さらし風手事
雪ものがたり
壱越

歓喜の調べ

吟遊歌

25番 夢の輪

夢の輪。会場中がすごい集中で聞き入ってくださいました。迫力ある大合奏でした!
強弱やテンポのキープ等、リハで気をつけていた部分が、ことごとく安定していて、
演奏しながら、とても嬉しかった!!

26番 鳥のように

ついに「鳥のように」の独奏に挑戦したHさん!これまで勉強会等で、何度か独奏や尺八との二重奏・・・という大舞台を経験してきたHさん。緊張やプレッシャーも相当だったと思いますが、
それも見据えた自主練習をすすめてらした印象が強く、一音一音心込めて弾いていました?‼️
これからこの曲をレパートリーの一つとして、いろいろな場面で弾いていけるといいなあと思うのでし?

27 番 風の歌
この曲は二尺の長さの尺八との合奏?
どちらも低音の深い音色が特徴の曲。
途中のソロ部分は即興的な雰囲気もあり、奏者により、いろいろな色が広がります。潔く暗譜?発表会ではチャレンジになる曲を、と前向きに選曲!
とことん曲と向き合った期間は次に確実に繋がる・・・・嬉しい〜〜?

28番 陽炎
一箏、二箏のかけあいががとっても複雑な曲。
実に箏らしい手が満載。そしてリズムを鍛える、テンポキープの意識が高まる曲。
その上で、表現まで意識する・・・・・非常に非常に難しいけれど、弾きごたえがある!
みなさん、すごく丁寧に練習なさっていました‼️
教室では何度か弾いてきましたが、1パート1名・・・・というのは、実は無いかもしれない!
そのうち、トライしてみたい!沢井40周年でも登場ですよ〜〜!!

 

29番 絵夢

教室で初めて出した「絵夢」。栗林秀明さん作曲。
ドラマチックでエキゾチックな曲。思っていたよりテンポもアップできて、ノリよく勢いありました‼️
小湊先生、お若い頃(今もお若いですが?)、この曲相当練習したな〜〜という話をリハで。
尺八のめちゃくちゃ細かな手も、メリハリよく、そして色っぽく、実力をまざまざと見せつけられた〜〜!!笑!!また聞きたい!

30番 さらし風手事
いつか弾けるようになりたい!と思う曲の一曲かもしれません。
しっかりと曲に取り組み、弾けば弾くほど難しさも実感しつつ、頑張って1パートお一人で担当なさったHさん!特に高音パートは私が伴奏した低音パートより、手がずっと混んでいて大変。
出だしから・・・これぞ箏!という世界観が出る、本当にすばらしい名曲。
これからも、多くの生徒さんたちに挑戦していただきたい曲です?

31番 雪ものがたり
忠夫先生が高校生の時の作品!
その名の通り、物語が、情景が目の前に浮かび上がるかのような展開の美しい曲。
尺八のメロディーが泣かせます。
前回の発表会(5年前)に初めて教室としてはエントリーした曲。当時の経験があったので、
カットのことや、どれくらいの期間でどこまでいけるだろうというイメージを作ることができ、
(もちろんメンバーは異なりますが)、指導上でも過去の経験が大事だな〜と感じた曲。
息のあったお二人の箏✨尺八との合奏をとことん楽しんでらした印象?

発表会プログラム18〜24

18番 約束のウタ
池上先生の美しい曲?。息子が学生三曲の助演で練習していたのを聞いてビビビときた曲。
弾いてみたいな〜〜〜!いい曲〜!とお客様の反応も?
時々現れるソロのような箏部分、集中して覚悟を決めて、挑んでいる姿、頼もしかった!
小湊先生と揃えたかのような、衣装も様になりすぎていました〜?(そして、間で一人普段着のトレーナーという息子・・・・ありえない?私の責任?)

19番 三つの遊び(まりつき)
箏男子✨かっこいい!
中学一年生になり、ますます音もしっかりしてきています。
バイオリンの練習で大変な中、毎回、催しに参加!今回は、直前(数日前のレッスン)に急遽「暗譜にしよう!」と指示!(もうできていたので?)。有言実行でした!
「斜影」のWさんと重なりますが、やりようで・・・もっともっと伸びるし伸びてほしい・・・・!

20番 春の海
リハで開口一番「すごく曲にあっている雰囲気の演奏だよね〜〜」と小湊先生。
本当に!!爽やかで柔らかく、そして雄大さもある演奏でした。
数年前ご主人の転勤で西の方へ。お会いできるの最後かもしれないな・・・と思って悲しんでいたら、
わずか1年ちょっとでまた東京へカムバック!!再び教室へ!本当に嬉しかった?
古典も進めているので、次回はきっと古典曲も〜!楽しみすぎます?

21番 上無
難曲!「上無」をソロで演奏してくれたMさん?
習い始めてまだ数年でソロをという方は過去にわずか。さらに三弦も17弦もピアノも今回演奏。
やってみたい!という興味や気持ちだけでできることでは到底ありません。
ご自宅の箏の糸もよく切れ、頻繁に糸締めに出している様子、お爪の角の減り具合、爪の輪を短期間で取り替えている様子。練習量ひしひし伝わってきます?

 

22番 秋の日
こんな緊張する場面、小学校以来です!ほんとにどうしよう〜〜〜等、という言葉がリハで飛び交っていました?初舞台の方もいらした「秋の日」❣️
初舞台というのは、ステージ上の自分の様子をイメージすることが難しいので、不安も多かったと思います。

もう少し上手になってから・・とか、難しい曲が弾けるようになってから・・というのではなく、
人前でなるべく経験が短いうちに弾く・・・・これは超おすすめ?


経験長くなるほど、曲が難しくなればなるほど、緊張は増すもの。同時に周りの期待も増してくる!
初心者のうちに、プレッシャーの無いうちに、その緊張感を少しでも味わう。それは本当に有効?

いくら練習しても、いくら上手におうちで弾けても、人前で・・・というのは全然違う。
本番では日頃の6、7割でも力が出せたらもう100点!そう思うほどです。

 

一度こういった経験をすると、では、どこまで練習したら人前でも落ち着いて弾けるのだろう、とさらに深い練習へ、地道な練習へ繋がり・・・・底力がついていく。

楽器ってほんとに難しいけど、だからこそ、続けて行こうという気持ちも起きるのかもしれません。

あ・・・・なんか突然語ってしまった、笑。

 

23番 砂絵

発表会では「砂絵」をリベンジしたいです!!と過去に勉強会で弾いた曲をあえて選曲したOさん!
本日「砂絵」卒業できました〜〜〜と打ち上げで?

とても美しい、でも、なんとも弾きにくい曲!力を合わせてのアンサンブル❣️
メンバーそれぞれ、大合奏の練習もある中、夜遅くの事前の下合わせも協力してくださり?
そのうち、それぞれ、一人で1パート担当!に挑戦する日もきっと?

24番 飛躍

初参加のSさん(中国語出身)も!ご家族で喜んで見にいらしてくださいました。
偶然、ご主人が中国で長年働いているWさんとOさんと一緒の曲。リハでも盛り上がりました❣️
久本先生の「飛躍」明るくて元気になる曲?Wさんこのところ、参加予定だった催しに、いろいろなことが重なり出られなくなることが続いていたのですが今回久々二曲参加?。Oさんはここ2年近く、手を痛めていて、お三味線のみのレッスンが続いていたのですが、この発表会で久々に箏と17弦を復活!それもほんと感激でした?。

発表会プログラム12〜

発表会第二部?

12番 螺鈿
第二部スタート!大合奏が今回は箏のみでも4曲!ということで、どこに休憩を作るか、曲順も迷ったのでした。
一曲目にひとつ大合奏をもってくると、舞台セッティング上は時間短縮になります。
が、今回は三弦の曲も2曲。そこでは毛氈を使用するため、そのセッティングもやや大ごと。
となるとやはり最初は三弦曲の方がいいだろう。

ということで、今回は大合奏の「凪」と「螺鈿」をあえてつなげました。
(休憩時間が4回・・・・というのも多すぎる気がしたので)
そして楽器は2曲でそのまま使い回す。ステージ上で休憩時間中に調弦。という策に。
その分、「凪」の前にも休憩に匹敵するくらいの準備時間が必要なため、そこで夫氏オンステージ!
とあいなりました?

螺鈿はなんだかんだと、発表会では初めてのエントリーでした。自分にとって思い入れも強い曲ということもあり、教室の力がある程度になったら・・・とずっと思っていました。
しかも、できれば大合奏でやってみたい!という思いがあったのでした。
数年前、沢井の合奏勉強会で初めて、教室としては演奏しました!その時も嬉しかった〜!
そして、今回いよいよ発表会で!
この曲は、偶然、過去に部活で箏を弾いていた・・・というメンバーが多めでした?
教室にいらして、まだまもない方も複数名!今回の合同練習で顔なじみにもなれたかんじで、それも
またよかった!!
さて、助演の市川先生、山野先生という螺鈿隊メンバーも一緒に生徒さんたちと螺鈿!
ほんとに幸せすぎる瞬間。
そして終わったあと、あじゅに言われた一言。「17弦・・・メンバー濃すぎるでしょ〜〜!笑」

13番 斜影
独奏「斜影」‼️こちらも発表会で出すのは初めてでした?
忙しいで中の練習。彼女も私も最後の方はかなり焦っていたのが事実。
途中、いろんなお話もしました。
大学入学と同時に通い初め(それまでももちろん経験があり)、コンクールに挑戦したり、
上級資格も数年前に取得。私にとり、楽しくマイペースで、というお稽古とは違うタイプの珍しいお稽古の方。よって厳しい場面もたくさんありました。
直前の15日も急遽追加レッスン?
8年前「壱越」を発表会で演奏した際、小湊先生に「斜影」、彼女に合っていると思う!と話されていたのが印象的。私も彼女の「音」はそういう曲にすごく向いていると思う。
ここでも厳しくなるけど・・・今回の演奏より、本当はもっともっとしっかり弾けるはず!今後の向き合い方・・・・それ次第でいかようにも伸びると思うし、伸びてほしい!


14番  光る海

目の不自由なご夫妻。5年前は「三段の調べ」を二人で合奏。
その時も、多くの方が「なんて良い音!」とお二人の音を絶賛していました。
今回は「光る海」!転調も数カ所というチャレンジングな曲を見事弾ききってくれました。
お二人にも私はけっこうお稽古では厳しく接していると思います。
毎回暗譜・・・ということを考えるとただでさえ、練習量は相当なはず!!
でも、目が不自由だからこそ、音にもっと集中して良い音を!!と私も欲が深くなり、
だからこそ、目が見える方達よりも、もっともっと深く楽しんでもらいたい!とさえ思う。
お二人でのレパートリーもこれからどんどん増えるでしょう。
施設等でも積極的にボランティア演奏をしているお二人。(もともとなさっているお三味線で)今後は箏二重奏での演奏もどんどん披露していただけると思います!

15番 千鳥の曲

選曲の際、「できれば歌ものに挑戦したい」というFさんでした!!
比較的遅めに曲が決まったのですが、持ち前の集中力で、あっという間に歌の譜読みを終わらせ、
カットするのがもったいないくらいでした。安定の大きな声、正確な音程で、堂々たる演奏でした!
なんとFさん、教室の催し、14回、全て出席!皆勤賞〜‼️Wさんとお二人、記録更新しました?


16番 花筏
初舞台のNさん。「この音とまれ」がきっかけで箏を2年前にスタート。
箏を弾く時、楽しそうに、体でリズムをとって、曲に入り込む姿。あ〜音楽ってこういうかんじじゃないとな〜と?「花」のイメージで、爽やかなピンク色のパンツルックでの衣装!演出も最高でした?

17番 今日のよろこび
かけ押し満載。(しかも手の細かい部分に)。宮城道雄作品の難しさがつまっております〜。
予定していた曲がほぼ1回目で弾けてしまったので、急遽、曲変更したYさん。しばらく手を痛めていて数年休んでいて久々に復活したAさん!年齢も近いこともあってから、息がぴったりで、雰囲気もぴったりで、心地よいアンサンブル?螺鈿でもお二人ご一緒でした〜!

発表会 プログラム8〜11

8)夜の歌

久本玄智先生の「夜の歌」。箏3名、皆さま音色も異なるし、弾き方も異なるけど、
交じり合うと、不思議と一体感が?やわらかく、やさしい音色に包まれました。

久本先生の曲は、メロディーラインが本当に美しい!
作曲の際、まさに天から降ってきたとか、閃いたとか、そういう名曲にこそ存在する感覚で作られたのだろうな〜と思わざるを得ない曲がほんとに多い。末長く残っていくであろう曲の一つ。
私もいつか、どこかで弾いてみたい?

 

9)OKOTO
練習熱心な皆様が揃った一曲でした。
迫力&細かいこだわりといった部分まで吟味できました。OKOTO!!
この曲は、毎回、発表会でエントリー!!欠かせない曲です?

 

10)五十鈴川

Yさん、これまでも、いろいろな曲に挑戦してきましたが、独奏!!というのは、初めて!
ですが、これまでの演奏よりも、むしろ落ち着いて、しっかりと糸を感じ、
音を紡いでいるように見えました?

お楽しみ)サックス&ピアノ
ぬあんと、有言実行してしまった夫氏、笑。そしてお付き合いくださったミキティー!
「凪」(大合奏)の準備の間に、ジャズでもスタンダードとして有名な「オールオブミー」を
なんとも楽しそうに演奏したのでした。
お客様も、え??何何??といった感じで、最初キョトン、笑。徐々にノリノリ!
やや緊張感のある会場が、随分と和んできたのでした。
最初は、私は、非常に心配していたのですが、(箏の発表会に突然、サックス?大丈夫?)
なかなかおもしろい効果があったように思いました!

 

11)凪

今回、一番人数の多かった曲。15名!
香登みのる先生の「凪」という美しい曲。8年前、発表会のオオトリを飾った曲でした!
経験短い人も長めの人も一緒に(こういうの、本当に嬉しい?)協力しあって作り上げた合奏。
それぞれに課題や役割も違ってきます。
当日は、やはりリハよりずっと良い演奏となりました!!
みなさんすごく集中して周りの音も聞けていましたし、この日の大合奏のトップバッターとして、次にバトンを繋いだ!!という感じで感動でした?。

そして、みてください!!この楽器の配置の美しさ?
ただ、前後ずらすだけではなく、全体が円形のようになっているではありませんか〜〜!!
これが・・・これが・・・・琴光堂さんの美学!!泣けてくる・・・・?。

わずかな時間に、(サックス演奏の間?)、このように美しくセッティングなさるのです!!
改めて、写真を見て、驚いております❣️

 

発表会 プログラム 1〜7

〜第一部〜

黒髪
夕顔」
小曲メドレー
つち人形
三段の調べ、
虫の声
花かげ変奏曲
(2曲は親子演奏?
夜の歌
OKOTO
五十鈴川
サックスでの飛び入り
大合奏「凪」‼️

 

1)黒髪
三弦を初めて、ごく短い方も加わり、尺八と三弦での合奏。
2年前の勉強会では箏もはいりましたが、あえて三弦のしっとりした音のみで挑戦したいと思いました。

一曲目ということで、スタンバイ時間も長く、かえって緊張感もましたかもしれませんが、
非常に落ち着いて、良い音程で弾いて歌えていた印象です!!

 

2)夕顔

夕顔。生徒さんたち、三弦をスタートして、まだ2年立たない方も?
5年前の発表会の時、ましてや8年前の発表会では、(当時お一人のみでした)、古典曲、しかも三弦を弾く人がこんなに増えるなんて、想像もしていませんでした。昨年の古典勉強会の効果も大きかったように思います。箏には山野先生も!
歌はもちろん生徒さんたちだけでトライ!

 
 
3)さくら・春の小川・おぼろ月夜メドレー

箏を習い始めてごくごく短い方中心に!うちの教室はかならず初心者の皆様のメドレーは、平調子&乃木調子の曲をつなげるので、途中で転調変え・・・という課題もクリアしていただくことに?
日本の曲・・・春にちなんだ曲?初々しい演奏で和みました!

 

 

4)つち人形

当日になり、市川先生が飛び入りで入られることを知り、動揺を隠せない(笑)メンバー!
若い皆さま、これからのますますの成長を予感させるしっかりとした演奏でした?
この曲を発表会で出すと思い出すのが最初の発表会のときタイご出身のRさんが、最後勢いよく柱を飛ばしたこと?。力強い演奏で、すばらしかったのですが、本人は柱が飛んだことを、まずい〜〜と思ったらしく、終わったあと焦っていたっけ!笑。彼はその時、マイ楽器を自力で持ってきたのでした。それもすごい強烈な思い出!彼は今もタイで箏を続けています!

 

5)三段の調べ

三段の調べ。Kちゃん。
本番が一番安定した演奏でした〜〜〜!!子供の力って本当にすごい〜!
度胸があるのだな〜?

 

6)虫の声

とっても凛々しかったKくん!親子で合奏?
やはり本番が一番うまくいったという!子供って〜〜〜❣️
いろんな奏法が盛りだくさんの曲。選曲するとき、この曲すごく気に入ってくれたのでした!

 

 

7)花かげ変奏曲

Nちゃん親子?
お爪が取れそうになっても、堂々とした弾きっぷりでした‼️子供って・・・やはり強い〜!
かなり前もって、曲を弾けるようになっていたNちゃん。それでも、しっかり曲と向き合って練習し続けてくれた姿に感動でした!